くだらないものグランプリ2021最終決戦 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明るくなる時間がずいぶん遅くなってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

再生回数1700回超!第2回も大盛り上がりで終了!

10月2日(土)第2回くだらないものグランプリ2021最終決戦がオンライン開催されました。くだらないものグランプリは昨年から始まった、町工場が自社の技術を活かし、どれだけくだらないものを作るかを競うイベント。今年も東海地域を中心に愛知・岐阜・東京・大阪・富山から19社が参戦しました。

その様子は最初から最後までYouTubeでライブ配信されました。2日後の10月4日(日)朝の段階で再生回数1725回!おかげさまで今年もたくさんの方にご参加いただきました。

グランプリはウェブ投票で決まります。総投票数は事前1124、当日714。事前は1ポイント、当日は3ポイントで集計されます。たくさんの投票ありがとうございました!

そして結果は!

優勝 千成工業(株)「グナッシ~」
2位 (株)フジタ「ホイール腹筋ローラー」
3位 (株)指只「木ゃ建つ」

審査員特別賞 (有)生川製作所「ピザ専用カット装置 アモーレ」

仲間が選んだde賞 (株)三洲ワイヤーハーネス「おっ寿司」

優勝された千成工業さんはおにぎりの具だけを抜き取る「グナッシ~」を出展。開発過程で100個以上のおにぎりを食べ、5キロ太った社員さんがおられるとかなんとか(笑)。まさに時間とお金と材料と技術を駆使し“くだらないもの”を作り上げるというこの大会のコンセプトにぴったりの作品でした。

今回からウェブ投票以外にも審査員として大同大学の岡田先生がお越しくださいました。先生が選ばれた審査員特別賞は生川製作所さん。2人で呼吸を合わせてピザを切る装置を出展。そのくだらなさとプレゼン力を高く評価されました。私、個人的には生川さんの選手宣誓がめちゃくちゃ良かったです。あの原稿ほしいな~(笑)

会場に居る参加企業からの投票で選ばれた仲間が選んだde賞は三洲ワイヤーハーネスさん。ハーネスで作ったお寿司の再現力と社長と社長室長のかけあいコントが最高でした!

共同通信社さんが取材に来てくださっていたので、早速、全国の地方新聞にとりあげていただきました。
>>ニュース記事はこちら

テレビはメーテレさん「アップ」とCBCテレビさん「チャント!」内のどこかで本日夕方に放送していだけるそうです。富山のチューリップテレビさんも取材に来てくださっていたそうなのでそちらの放送もあるかと。見れる地域の方はぜひご覧ください。

昨年はそもそもライブ配信が無事やれるのかなど、イベント自体が成立するのかどうかに気をもんでいて終わった瞬間は安堵感でいっぱいになったものですが、2回目はそのあたりの対策も事前にばっちりできていたので、イベント自体を楽しむことができました。

そして間もなく“こんな楽しい企業に仕事を依頼したい!”という方たちのための受け皿「くだラボ」がオープンします。正式に公開できる準備が整いましたらこちらでも案内させていただきます。

エントリー企業のみなさんお疲れさまでした。投票やクラウドファンディングで支援いただいた皆さまありがとうございました。展活は今後も町工場のチャレンジを応援し、共に歩んでまいります~!

まとめ

今朝の展活タイムズは第2回くだらないものグランプリ最終決戦のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。