和歌山県ブース出展企業への個別訪問4日目 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は薄手のダウンジャケットを着ている人を見ました。先週はほとんどの人が半袖だったのに…。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

出展の振り返りと次回に向けての行動計画

10月19日(火)はわかやま産業振興財団さんから和歌山県ブースとして、10月6日~8日にインテックス大阪で開催された関西機械要素技術展に出展をされた企業さんへの個別訪問4日目でした。これまでもお伝えしてきましたように、和歌山県ブースは9月にインテックス大阪6号館が臨時医療施設になることを受けて一旦は出展を見送ることを決定。しかし状況が変わったので直前に簡易ブースにて出展することを決断、というすったもんだがありました。

なので4回目の訪問となるこの日は当初の予定通り、出展の振り返りとアフターフォロー、次回の出展に向けての行動計画の作成をマインドフローというツールを使って検討するワークを行いました。

マインドフローとは私のマーケティング師匠である佐藤義典先生が考案された分析ツールで、私は先生の許可を得て、展示会セミナーにこちらのツールを使わせていただいています。

午前中は紀の川市の(有)富士製鋸工業所さんへ。

午後からは和歌山市の(有)三和金型製作所さんへ。

今回はものすごくイレギュラーな出展だったため、どちらの企業さんも会期中1日しかブースに立てず、集まった名刺の数も通常の出展時と比べるとかなり少なかったのですが、どちらもチラシは思った以上に減っていたので、この方向性が間違っていないことはわかりました。

2社とも来年の関西機械要素技術展に出展を希望されているので、1年かけてマインドフローでいうところの「認知」に注力していくことに。具体的にはウェブサイトに製作事例をアップすることを習慣化し、ウェブからの問い合わせにつなげ、コンテンツマーケティングを定着させると同時に、次の展示会に来てくださる見込み客リストを分厚くしていこう、というプランです。

和歌山県の企業さんの個別サポートは、こういう時期ならではのハプニングがあったこともあり、余計に心の距離が近い状態で接することができたように思います。一緒に飲みにいったら盛り上がりそうですが、それができるのはもう少し先かな? 今後もサポートさせていただけるそうなので、そんな日が来ることを楽しみにしています。

まとめ

今朝の展活タイムズは和歌山県ブース出展企業への個別訪問4日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。