オンライン彩の国ビジネスアリーナ　レポ

2022年1月26日 2022年1月26日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

オンライン代替ばかりで外出しない日が続いています。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

300社が出展するオンライン展示会

昨日1月25日（火）からオンライン展示会「オンライン彩の国ビジネスアリーナ2022」が開催されています。

昨年、こちらの出展者さま向けオンデマンドセミナーを担当させていただきました。

＞＞その際のレポはこちら

元々「彩の国ビジネスアリーナ」は埼玉スーパーアリーナで毎年開催されてきた、埼玉県の中小企業を盛り上げることを目的としたリアル展示会でしたが、昨年2021年からはオンラインで開催されています。

オンライン会場は企業ブースの出展コーナーの他にも各分野の専門家によるセミナー、特別企画「DXへの道」、テーマ別ビジネスマッチング等で構成されています。

オンライン展示ブースはEventosというプラットフォームを使用されており、出展者は動画や画像、ダウンロード資料をアップ。プラットフォーム内のビデオ通話やチャットツールを活用して来場者とコミュニケーションをとることができます。

出展企業さんたちのブースを300社全てではありませんが拝見させていただきました。私が事前の対策セミナーでお伝えした動画の作り方や、クリックされやすいサムネイルのノウハウ等を取り入れてくださっている企業さんもあり、うれしく思いました。

私は中小企業さんが今、この時期にオンライン展示会を経験しておくことはとても意味があると思っています。2022年もコロナ禍は続きます。そういう時代において商売をしていくために必要なスキルがオンライン展示会を経験することでおのずと身につくからです。

例えば
・自社の強みが確実に伝わる動画を自社で作るスキル
・オンライン画面上に並んだ時にクリックされやすいサムネイルを作るスキル
・オンラインビデオ通話ツール、チャットツールを使いこなすスキル
等です。

これらはコロナがあってもなくてもいずれは取り組まなければならかった課題ですが、コロナをきっかけに行政のバックアップが進んだこともあって、中小企業が取り入れやすい状況が整いました。オンライン展示会を経験することでオンライン化を進めていただき、社内全体のスキルアップの機会にしていただければと思います。

オンライン彩の国ビジネスアリーナは2月14日までオンライン開催されています。

＞＞会場はコチラ

皆さんぜひご来場ください。

まとめ

今朝の展活タイムズはオンライン彩の国ビジネスアリーナのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。