ずっとまとまらない考えを続けているこの頃
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
明日は節分ですね。しょっぱなから色々あった2024年なので節分を境に良い流れになることを願います。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
私が好きなもの=お笑い
ずっとお笑いとともに生きてきました。大阪で生まれ一度も大阪以外の土地で暮らしたことがないので、物心ついてからずっと吉本の笑いと共にありました。
・小学生で「4時ですよーだ!」
・中学生は「夕焼けの松ちゃん浜ちゃん」
・高校生~大学生は「ごっつええ感じ」、「Hey!Hey!Hey!」「オールザッツ漫才」
・『遺書』も当たり前に実家にあった
・社会人になってからは「M-1」「キングオブコント」「IPPON グランプリ」等々
同級生がNSCに入るとか、ミナミで芸人さんに声をかけられるとか、飲食店で芸人さんのデート現場に出くわすとか、昭和50年に生まれ50年近く大阪の中心部で暮らしていると、ずっとそれくらいお笑いは生活の中にありました。
何度も過渡期のようなものがあって、紳助が引退したときはこれでお笑い界も変わるのかな、と思ったけど特に何も変わりませんでした。そしてついに今年になって松ちゃんが活動休止。さすがに変わるのでしょうか? 松ちゃんがいない「水曜日のダウンタウン」を見た感想はちょっと寂しいな、くらい。ここから「IPPON グランプリ」、「キングオブコント」、「M-1」を経てどう感じるのでしょうね。
芸人さんがコンパに女の子を用意して先輩芸人さんに上納する仕組みは単純に性欲を満たす以外に、男同士の絆を深める目的があったはずです。そういう“ホモソーシャル”ノリは芸人さんだけでなく、一般社会にもあります。セミナーや勉強会の懇親会のあと男同士で風俗に行くために巻かれたことが何度もあります。人としての女は排除し、モノとして扱える女を媒介に自分たちの絆だけを強化していく。その様をうらめしく眺めたものでした。
2023年のM-1敗者復活戦に女性芸人が一人もいないことはちょっとした絶望でした。しかし優勝した令和ロマン、準優勝したヤーレンズがどちらも女性芸人に対する尊敬の気持ちを話しており、それは2024年以降のお笑い界、ひいては一般社会の希望だと感じました。
40年間ずっと共にあった松ちゃんの笑いが供給されなくなることの寂しさと、男社会の最悪なノリが“良くないもの”として認識されていってほしいという希望の両方を抱え、いまいち言葉としてまとめきれない日々を過ごしている今日この頃です。
まとめ
今朝の展活タイムズは今、お笑い界に起こっている出来事について思うことでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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