くだらないものグランプリ最終決戦 レポ

こんにちは^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

長かった名古屋出張、最終日の昨日は熱い熱い一日でした!

投票数1200超!大盛り上がりの中、無事終了!

11月3日(火・祝)、展活タイムズでもたびたびお伝えしてまいりました「くだらないものグランプリ」がついに決戦の日をむかえオンライン配信で開催されました。

YouTubeは常に100~120人程度の方がご覧くださり、当日投票の総数はなんと1200票以上!! 我々の想定を大幅に超える投票をいただき、大変盛り上がりました。

20社の町工場が自社の技術を活かして全力で作った“くだらないもの”。優勝は切削の際に出る“切り粉”等を使って再現された自社工場の1/100サイズの模型を製作された鶴ケ崎鉄工さん。優勝者にふさわしい便座型の王冠(笑)が授与されました。この王冠は参加企業のサン樹脂さんが製作してくださいました。

会場にはマスコミが5社取材に来られ、その中の一社、日本テレビさんが夕方のニュース「every」で取り上げられた動画をYouTubeにアップしてくださっています。3分ほどの動画なのでぜひご覧ください。

また、当日のライブ配信はそのままアーカイブが残っています。こちらは4時間を超える長い長い動画なので、覚悟してご覧ください(笑)。

長い戦いを終えたあとは近くのお店で打上げがあったのですが、皆さんから運営チームにサプライズプレゼントをいただいてしまいました。なんと脱ぐとダイワ加工社長の顔が出てくるオリジナルTシャツwww サプライズも最高にくだらなくて、マジ最高でした!(笑)。

このイベントは元々、メッセナゴヤという展示会を盛り上げるために私が提案したもので、メッセナゴヤのリアル開催が中止になったときも、オンライン開催したいというのも私の希望でした。実現のために一体どれだけの大人が動いてくれたことでしょう。

当初は思いもしなかったほど注目を集め、想定をはるかに超える影響力を持ってしまったこのイベント。大きくなってしまったゆえに、直前まで無事はじまり、無事終えられるのか心配でたまりませんでした。なので、当日リハーサルが終わった時点で緊張がいくらか緩和され涙腺がゆるみ、本番が終わった瞬間は安堵感でいっぱいで、マスクと前髪で隠しながら泣いてしまいました。

しかしこうして一夜明け、いただいたTシャツとお花を眺めながら、昨日のことを思い出し文章にまとめていると、直後とは別の感動の涙があふれてきます。

夢のような光景を見せていただきました。どこまでも優秀で、際限なくアホな仲間たちと出会えて幸せです。そしてみんなの発信が、コロナ禍で沈みがちな中小町工場の光になれば、それ以上うれしいことはありません。町工場最高!

まとめ

今日の展活タイムズはくだらないものグランプリ最終決戦のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。