連続講座をより良くするために

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

寒い朝ですが昨日の午後に雨が降ったので多少しっとりと感じます。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

良い連続講座には法則がある

平成28年度の名古屋展活セミナーが報告会を終え無事終了したばかりなのですが、ほっとした次の瞬間から29年度が動き始めています。28年度の皆さんがほんとにいい方ばかりでおかげさまですごく良い講座となったので、29年度は更に改善するべきところは改善し参加いただいた方に満足いただける講座となるよう、準備をすすめてまいります。

私自身が展示会セミナーの講師として連続講座を受け持つようになって今年で5年目ですが、それ以前にも受講生としていくつかの連続講座に参加してきました。なので結構、連続講座に関しては目が肥えていると思うんですよね。そんなある意味“連続講座通”の大島が思う良い連続講座の法則とは。

少人数

まずは少人数です。10社以内・1社2名までが理想です。ありがたいことに昨年は定員を超える申込をいただいたのですが、やっぱり10社を超えてしまうと講師も事務局もサポートが行き届かなくなってしまうんですよね。参加いただく皆さんがいい関係を築いていかれるにもこれくらいの人数が限界かなと思います。

懇親会

そしてこれも外せません、懇親会。いやぁよく飲みましたね!(笑) 講座の中で結論まで行けなかった課題も懇親会で腹を割って話すうちに解決策が見えてきたりします。これを懇親会万能説と呼びます。毎回、懇親会のお世話をしていただくとなると事務局が大変なのですが、名古屋のサポートスタッフの皆さんは本当によくしてくださいます。

メーリングリスト

最後にメーリングリスト。宿題や展示会の準備を進めていく中で疑問点を質問したり情報を共有したりするためにメーリングリストは欠かせません。あと終わってからの関係を続けていくためにも重要です。

ただ、私はできればFacebookグループでやりたいんですけどね。Facebookグループだったら投稿に対して時間がないときも「見たよ」という意味で「いいね」を押してあげられるし、軽いノリでコメントも書きやすいし、その人の日常がわかるのがいいです。でも参加企業の方全員がFacebookを活用されている、という状況はまだまだ来なさそうなのですぐには難しいかな、と。

以上が私が思う良い連続講座の法則です。それぞれの本質は“関係性作り”に尽きます。私自身が連続講座で出会った仲間たちにずっと救われてきました。28年度の名古屋の皆さんも同期の方たちのために自分が何ができるのか、ということを考えて行動してくださる方たちでした。これから出会う皆さんにもかけがえのない仲間たちとの関係性作りの場として私の講座を使っていただきたいです。

まとめ

今朝のブログは連続講座をより良くするためにというテーマで書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。