幸せな後継のかたち zen school成果発表会で感じたこと

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝は3時半起きという超絶早起きだったのですが(笑)、涼しくて仕事がはかどります。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

経営者が心からやりたいことを見つける学校

土曜日はzen schoolの成果発表会に参加してきました。zen schoolとは“経営者が心からやりたいことを見つける学校”です。東京の(株)enmonoさんが開催され、多くの成功事例をだしてこられた事業で、今年から関西でも開催されるようになりました。土曜日はその関西第1期の皆さんの成果発表会でした。

>>zen schoolについて詳しくはこちら

このスクールでは二泊三日36時間かけて「自分が心からワクワクすること」を取り出し、それと「今ある資源」を掛け合わせて新しい事業を考えるワークがあるそうです。そしてそこから生まれたアイディアに対しクラウドファンディングで資金を集め、事業化していく、というプロジェクト。

これまでたくさんの成功事例が生まれてきましたが、その要因は「経営者が心からやりたいことだから」に尽きると思います。本当にやりたいことはやめません。成功の必須条件である“継続”は本当にやりたいことだからできるんですよね。

このブログでは何度か幸せな後継のかたちを考えるシリーズというのを書いてきてまして、会社が得意なコトと会社が求めとめられているコトと自分が好きなコトが重なるところが見つかった後継者は幸せ、と定義し具体的に何人か紹介もしてきました。これってzenschoolで見つかることと基本的には同じだと思います。

私が展活を見つけたときもそうでした。ただ土曜日の発表を聞いていても思ったのですが“コト”を大事にする考え方ってすごく男の子っぽいんですよね(笑)。“コト”が見つかったら突っ走れるのは総じて男性。それに対して女性は“人”なんです。心から「この人の役に立ちたい!」と思える人が見つかったときにワクワクして突っ走れるようになります。

展活もそうだったし、周りの後継者のお友達を見ていてもそう思います。

皆さんの発表を聞いていて、展活が見つかったときの楽しさを思い出しました。zen schoolはこれから関西でもひんぱんに開催されるようなので、心からやりたいことを見つけたい経営者の方におすすめします(^^)。

まとめ

今朝のブログは幸せな後継のかたちzen school成果発表会で感じたことを書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。