喜び悲しみ受け入れて生きる

こんにちは^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暑ーっ!!今の暑さでもう充分。しかしまだまだ暑くなるのでしょう。そんな大阪から今日はジャニーズ専門コメンテーター・セツコデラックスがブログをお届けします。

脱退騒動の顛末

6月20日(木)16時。インターネット上にこのような記事がでました。

「Hey! Say! JUMP・岡本圭人 電撃脱退」。

発信元はあの“文春”。東スポ(大スポ)やサイゾーならともかく出処が文春なので、これはガチなのではないかとヲタは震え上がったのでした。

あ、最近私を知ってくださった方に説明しておきますと、私、ジャニヲタです。担当グループはHey! Say! JUMPです。なのでジャニーズに大事件が起こるたびにこのブログでコメントしてきましたし、今回は担当グループに起こった大事件なので素通りするわけには行きません。しっかりと書き残したいと思っております。

経緯はというと…。

・6月20日(水)16時 文春のネット先行記事
 内容:Hey! Say! JUMP岡本圭人 電撃脱退

・6月21日(木)文春発売
 内容:海外留学による脱退だが、事務所には残る方針

・6月23日(土)20時 ファンクラブ会員宛お知らせメール
 内容:Hey! Say! JUMPから皆さんに大切なお知らせがあるので
    22時からファンクラブサイトの動画を見てください。

・6月23日(土)22時 動画配信
 内容
:全員で収録した動画。まずは岡本が留学を発表。
 「ニューヨークの演劇学校に留学するが、必ず戻ってくる。」
 メンバーを代表して薮より、
 「脱退ではなくグループに戻ってくるということなので 留学を受けれた。ファンのみんなも僕たちと一緒に待っていただければと思います。」

・6月24日(日)スポーツ誌 掲載

・6月24日(日)ファンクラブサイト内ブログ 山田・知念 更新
 内容
:「圭人の帰りをまっててくださるとうれしいです。どうがこれからもHey! Say! JUMPについて来てくれると嬉しく思います。(山田)」
「僕はドーハ。圭人はニューヨーク。海外で新しいことに触れてお互いに成長しよう。(知念)」

と、こんな感じでした。

もうね、文春のネット先行記事が出た時点で“脱退”ということだったので、それはもうショックで全身から血の気が引いて、立っていられないような感覚になりました。

岡本圭人はもともとHey! Say! JUMPの中での人気は決して高くありません。メンバーがそれぞれが個性を活かした仕事で活躍する中で、なかなか知名度が上がらない、人気がない、という状況でした。父親が岡本健一というとやっと「あぁあの子ね」とわかってもらえるかな、みたいな。

上智大学に一般入試で合格したことや、もともと留学経験があり英語が堪能なので、卒業後はそれを活かして知性派タレントとしてがんばっていくのかな、とヲタは思っていました。しかし大学は卒業できなかった、ということが数ヶ月前に判明しました。更に最近、遊びまわっている様子をよく写真週刊誌に撮られていて、いろいろと辛い立場なのだろうな、ということは推測できました。

もともと性格が極端に優しすぎ、自分よりも人の気持ちに重きを置くような子なので、そんな自分をふがいなく思い、脱退を考えたとしても不思議ではないと思いました。また一方で一度言い出したら曲げない頑固さも持っている子なので、脱退と言ったら脱退なのだろうと、ますますヲタは消沈していったのでした。

でも土曜日にメンバー全員の動画が出て(サーバー落ちてなかなかつながらなくて大変だったけど)、とりあえず脱退ではなく留学中の活動休止、必ず戻ってくる、ということがわかり、この時点で幾分かはほっとしました。

翌、日曜日にはスポーツ誌に記事が載り、留学先の演劇学校の詳細などもわかり、ようやくこれは勉強のための前向きな活動休止で、Hey! Say! JUMPと自分の将来を前向きに考えての決断なのだな、と腑に落とすことができたのでした。

で、今回の脱退騒動が一応、落ち着いた今思うこととしては、なんだかんだ、文春のおかげでショック少なくて済んだよね、ってことなんですよね(笑)。文春が脱退、って報じてくれたおかげで、最悪を覚悟したので、その後、メンバーから脱退じゃなくて留学期間中だけの活動休止で、必ず戻ってくる、って聞かせてもらって、「あー!良かったーー!!」って思えました。もし文春がなくていきなり活動休止を聞かされてたらそれでも充分ショックだったと思います。なので、不本意だけども、「ありがとう、文春」。

あと、つくづく思ったのがこんなときの自担の頼りがい。あ、私、薮くんの担当なんです。動画の中で圭人の報告を受けて、薮くんが経緯を説明してくれたんだけど、薮くんの言葉を聞いていくうちに不安な気持ちや怒りがフワっとほどけて、どんどん安心して納得していったんですよね。薮くんの言葉ってほんとに説得力がある。責任を背負っているとき最も輝くアイドル。歌よりもダンスよりもトークよりも芝居よりも責任。責任アイドル薮宏太(笑)。そんな薮くんが大好きっ♡

ジャニヲタをやっていて、こういうことがあるたびにいつも思うのですが、今回の圭人の決断はアイドルとしてはすごく勝手だし、許せない人もいると思います。でも25歳の男の子としてはごく当たり前じゃないですか。14歳から芸能活動をしていて、周りはスターばかりの環境で自分だけがいつも必死で皆についていくだけで精一杯で。11年間がんばってきてふと「自分、このままでいいのかな」って思うのってめっちゃ普通ですよね。

順調に行けば2年後に戻ってくるようです。2年なんて43歳の自分にとってはあっという間なんで私はぜんぜん待てます。でも若い子にとっての2年は長いですよね。2年後、どうなってるかなんて誰にもわかりません。やっぱり脱退、ってなるかもしれない。でも今は「戻ってくる」って言ってるんだからそれでいいじゃないか、と。

というのも、最初はどうやら脱退する方向で打診してたっぽいんですよ。それをメンバーに反対されて活動休止にしたようなニュアンス。話し合いの場ではグループごと解散みたいな話もどうやら出たっぽいんです。全て断片的情報からの憶測ですが。それを思うとこの落としどころも幸せな決断だったのだと思えてきます。

楽しいことを考えるとするならば、はじめてトリオのパフォーマンスが見れるかもしれないのがめっちゃワクワクしますね! Hey! Say! JUMPは年上組と年下組に分かれていて、コンサートではそれぞれのコーナーがあるのですが、圭人が年下組から抜けると山田・知念・中島の3人でパフォーマンスをすることになります。この3人は堀越学園の同期で、堀越トリオ、略してトリオと呼ばれています。

同じグループに同学年の堀越出身者が3人もいるグループは他にないんですよ。今まで圭人がいることで緩和されていた拮抗する3つの才能がどんな化学反応を起こすのか。人気でも実力でもトップクラスの3人がどんな曲とダンスを見せてくれるのか。これは全てのジャニヲタの注目を集めることになりそうです。

デビュー曲の歌詞が「喜び悲しみ受け入れて生きる」ではじまるHey! Say! JUMP。今までも散々喜び悲しみ受け入れて生きてきたけど、これからもそれがこのグループが背負う宿命なのかな。その姿はこの上なく美しい。これからも見守っていくからね! 大好き!!

まとめ

今朝のブログはHey! Say! JUMP岡本圭人、脱退騒動の顛末をセツコデラックスがまとめてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。