3年連続で講師依頼をいただきました

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日も暑くなりそうな良いお天気。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

今年はロボット展を見学します

2019年6月7日(金)、愛知県の大府商工会議所主催の展示会見学ツアーの講師をやらせていただきます。

大府商工会議所さんから講師依頼をいただくのは今年で3回目。毎年、大府市から東京ビッグサイトの展示会に合同出展される企業様を対象とした展示会セミナーを担当させていただいてきました。今年は12月に開催される国際ロボット展に合同出展されるということで、インテックス大阪のサービスロボット開発技術展などが見学ツアーの会場となりました。

大府商工会議所さんは毎年違う展示会に合同出展されます。昨年の合同出展はN+(エヌプラス)「新たな価値をプラスする機械・素材・技術の展示会」という機械加工や部品加工の技術を持つ企業が多く出展される展示会でした。

昨年の見学ツアーの会場はインターモールドという金型技術の展示会でした。

そしてご縁がはじまった一昨年2017年はMedtecという医療系の展示会に合同出展をされました。この年ははじめてのご依頼だったこともあり見学ツアーではなく座学で90分のセミナーをやらせていただきました。

整理するとこんな流れになります。

2017年 展示会セミナー@大府商工会議所 → Medtec合同出展
2018年 展示会見学ツアー@インターモールド → N+(エヌプラス)合同出展
2019年 展示会見学ツアー@サービスロボット産業技術展ほか → 国際ロボット展合同出展

愛知県大府市は製造業が盛んで豊かな土地ですが、中小企業の仕事の多くはやはり圧倒的に自動車系(トヨタ系)が多いそうです。なので現状は皆さんとても忙しくしておられるのですが、トヨタのトップ同様、常に危機感も持っていらっしゃいます。今後自動車はますます変わり、これまで必要とされていた技術が必要なくなっていくかもしれません。そんな日が来ることに備えて、大府市の皆さんは自動車系以外の新規開拓や一社依存率を下げることを目的に積極的に展示会を活用されています。

そしてその目的のために展示会活用アドバイザーを上手く活用くださっています。うれしいことですね。

まとめ

今朝のブログは「伝わるブースの極意がわかる!展示会見学ツアー」のお知らせと大府市のこれまでの展示会活用事例をご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。