ものづくり試作フェア@産創館 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日も暑かったし、今日も朝から暑いですね。今週いっぱいくらいがピークでしょうか。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

2つの展示会を同日開催!

昨日は大阪産業創造館で開催中の「ものづくり試作フェア」「分析・計測技術展」を見学してきました。

こちらの展示会は試作品の設計や製作に強みをもつ企業と分析・計測技術や機器をもつ企業の展示会です。ものづくり試作フェアは22社、分析・計測技術展は15社で開催されます。公式案内は下記のとおりです。

品質で勝負する製造業にとってスピーディな試作と、信頼性の高い分析・計測技術は必要不可欠なもの。今回は2つの技術を売りにする企業が一挙に集まります。フットワーク軽く依頼できる試作や、尖った分析計測技術を持つ企業に日ごろの課題を相談しに来てはいかがでしょうか。

開催日はこの日1日だけで、開催時間は12:30~17:00と出展企業にとっては会社を空ける時間が最小限で済むよう配慮されています。入場料は無料ですが対象を“新製品や既存製品のリニューアルにあたり試作開発パートナーを求める製造業”“素材や製品の分析計測技術・機器を探している企業”と明確にしており、一般、個人の来場は遠慮する、となっています。会場には下記のような注意書きも。

産創館の展示会は毎回テーマと対象が明確なので、気軽に出展できる割には良い商談ができると評判で費用対効果が高いと大阪の中小企業からとても人気があります。島津製作所も出展してるので中小企業だけとは限りませんが(笑)。

そんな展示会に今回チャレンジされたのはサントー試作モデル(株)さん。

今回、展示会に初出展されるということでお声がかかりお手伝いをさせていただきました。サントーさんのブースには問題解決型展示会のメソッドがギュっと詰まっています。詳しくは明日のブログで解説しますね。

まとめ

今朝のブログはものづくり試作フェアのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。