東京ビッグサイト南ホール レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

12月に入りましたね。いろいろあった令和元年ですが、まだ何か起こるのでしょうか。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

今年7月から運用開始されたばかりの新しい展示場

先週末は東京ビッグサイトで開催されていた新価値創造展を見学してきました。展示会自体については先日の記事に書いたので今朝は新しい南ホールをレポしたいと思います。

東京ビッグサイト南ホールは今年の7月に運用開始されたばかりの新しい展示場です。総展示面積は20,000㎡。1階と4階の二層構造になっています。

新価値創造展は1階の1・2ホールの仕切りをとった状態の10,000㎡の会場での開催でした。受付が2階にあるので上から会場を見下ろすことができます。10,000㎡という巨大な空間を支えているのは4本の円柱。インテックスとかと比べるとはるかに柱が少なくて設営がやりやすそうです。

場所的には西ホールの更に奥になります。

エントランスのこの建物まで来たらこれまでは左に進みましたが、南ホールに行く場合は右に曲がります。

そこからこの長い長い廊下をひたすら歩きます。長さに一瞬ひるみますが途中富士山が見えるスポットがあって思いのほか気分よく歩けます。

やっと受付に到着。

タイマーで測ってみたところりんかい線の駅のホームからは20分かかりました(笑)。ゆりかもめからだったらもう少し近いです。

続いて施設の案内です。長い廊下を歩いてたどり着いた先は南ホールの2階になります。ここにはローソンがあります。

ローソンのすぐ上3階には大きな窓がある休憩スペースがあり、皆さん食事をしたりパソコンを開いて仕事をしたりしていらしゃいました。有明の景色を見ながら仕事ができる快適な場所です。東京ビッグサイトで一番良い場所かもしれません(笑)。

その上の4階にはレストランがあります。ラーメン屋さんとハンバーガー屋さんが入っています。

お台場の観覧車やフジテレビ、羽田から飛び立つ飛行機を見ながら食べるラーメン。なんとも贅沢です。お昼のピークは行列ができていましたが、時間をずらせば景色を楽しみながらゆっくり食事ができます。

南ホールの北の端が西ホールと連絡をしています。いったん外に出ることにはなるのですがすぐ隣の西ホールに行けます。この日はオートメーションと計測の先端技術総合展IIFESが開催されていました。相乗効果が期待できるテーマであればこれはうれしいですね。

全体的に廊下の窓を広くとってあり、会場全体が明るい雰囲気でした。トイレも綺麗でもちろんウォッシュレット付きです。気になるのは遠さだけですが、東ホールもたいがい遠かったのでそう変わらないと思います。出展者にも来場者にもよろこばれる展示場だと思いました(^-^)。

まとめ

今朝の展活タイムズは東京ビッグサイト南ホールのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。