展示会出展力向上セミナー基礎編@佐賀 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

9月もあと2日!そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

佐賀の皆さんに大阪からお届け!

昨日9月28日は佐賀県地域産業支援センターさま主催のオンライン連続講座「コロナ禍における 展示会出展力向上セミナー 基礎編」でした。こちらは完全オンライン開催で、私は大阪の事務所からお届けする、というやり方。

3時間の長丁場で、途中ワークもある内容。これだけのボリュームがあるオンラインセミナーを一人でお届けするのは初めての経験で、かなり緊張しました。ハプニングはあったものの無事終わってほっとしています。

今回は講師用のノートパソコンのほかに、参加者として画面を閲覧できるように、メインのPCの横にもう一つ別のアカウントで参加状態にしたノートパソコンを設置しておきました。これをするだけで全然違いますね! 常に参加者からどう見えているかを確認しながらオンラインセミナーを進められる環境づくりは大切と気づきました。

内容は基本的には展示会出展に向けての基礎講座で、そこにコロナ以降必要になってきたオンライン展示会対策を織り交ぜてお伝えしました。

具体的には

序章 展示会とは何か
第1章 失敗しない展示会を作るために外せない3つのポイント+1
第2章 展示会での出会いを成果につなげるために
第3章 問題解決型プレゼンテーションの作り方

という構成です。

出展コンセプトを明確にしていただくワークをやったのち、これまではチラシを作っていたのですが、オンライン展示会対策として、パワーポイントで問題解決型プレゼンテーションを作っていただくようにしました。

問題解決型プレゼンテーションを作っていただくメリットは下記のとおりです。
・そのままオンライン商談で使える
・Zoomでレコーディングすればオンライン展示会用の動画になる
・その動画はリアル展示会で流しても訴求力を発揮する
・プレゼンテーションを元に展示会用チラシにすることも可能
・リアル展示会用の壁面タペストリーに展開していくことも可能

と、1つ問題解決型プレゼンテーションを作っておくといろいろ使えるんですよね。更にパワーポイントで作っているのでオンラインセミナーならではの画面共有の機能を使って、リアルタイムでブラッシュアップしていく工程を見ていただくことも可能です。

このように緊張しながらもオンラインだからできることを探りながらやっていっています。本音は佐賀に行きたいですけど!(笑)来年はリアルセミナーに呼んでいただけたらいいなぁ…。

まとめ

今朝の展活タイムズは佐賀県地域産業支援センターさま主催のオンライン連続講座「コロナ禍における 展示会出展力向上セミナー 基礎編」のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。