メディア紹介の価値を広告費で換算すると…

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝は暖房が必須の寒さになってきましたね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

くらだないものグランプリきっかけの受注が複数報告されています!

11月3日(火・祝)にオンラインで開催された「くだらないものグランプリ」。おかげさまで当初の想定をはるかに越えるメディアから取材をいただき、多くのテレビ番組や新聞で報道していただきました。

多すぎて全てを把握していないのですが、私がわかっている範囲だと
・日本テレビ
・NHK名古屋放送局
・名古屋テレビ(テレビ朝日系)
・東海テレビ(フジテレビ系)
・CBCテレビ(TBS系)
・中京テレビ(日テレ系)
・日本経済新聞
・朝日新聞
・日刊工業新聞
などなど。ほとんどの媒体で1度ではなく複数回取り上げていただきました。たまたまラジオを聴いていたら「くだらないものグランプリ」が話題になっていた、という報告もあります。ウェブ媒体でもいくつか取り上げていただいたようです。

当日、会場で取材していただいたのはもちろん、複数の企業への訪問取材もありました。こちらも私は全てを把握していないのですが、
・ダイワ化工
・三洲ワイヤーハーネス
・鬼福製鬼瓦所
・生川製作所
・マルハチ工業
・鶴ヶ崎鉄工
・蒲郡製作所
などが訪問取材を受けています。

その中からありがたいことに「くだらないものグランプリ」をきっかけに受注につながったところも出てきました。鬼福製鬼瓦所の“鬼瓦ヘルメット”は1つ10万円!という高額にもかかわらず、オリジナルで作ってほしいと言う方があらわれ、具体的にはなしが進んでいるそうです。

子供のトイレットペーパーのいたずらを防止するマルハチ工業の“トイレのとめこさん”は岐阜県にある障がいがある子供が放課後を過ごす施設への導入が決まり、昨日、名古屋テレビでその様子が放送されました。他にも老人ホームからの問い合わせがあったそうです。

他にも出展した「くだらないもの」とは関係なく、メディアで紹介されたことがきっかけで、本業の切削加工の問い合わせがあった、という報告もありました。

個人的には1個300万円の東洋金属の「金の砂時計」が売れてほしいところ(笑)。

私の展示会セミナーでは展示会出展の費用対効果を単純に受注金額だけで考えないでほしい、とお伝えしています。展示会出展がきっかけでメディアに紹介されることもあります。その時間を広告費換算すると、出展にかかる経費くらいは一瞬で回収できるんですよね。

今回「くだらないものグランプリ」がメディアで紹介いただいた時間を広告費に換算するとちょっと恐ろしい金額になりますよね(笑)。落ち着いたら情報を整理して計算してみようと思っています(笑)。

まとめ

今朝の展活タイムズはメディア紹介の価値を広告費で換算することについて考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。