セルフイメージを再構築!

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝はまたグッと寒くなりました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

7年ぶりのパーソナルブランド講座

日頃からこの展活タイムズを読んでくださっている方、お気づきいただけましたでしょうか。今日の記事は書き出しの言葉が変わっています。これまでは「展示会活用アドバイザーの大島節子です」だけだったのですが、そこに「中小企業向け販路開拓コンサルタント」が加わりました。

コロナ第三波が来て緊急事態宣言が出され、また展示会が延期になったり、出展を取り止める企業が出てきたりして、2021年も展示会業界にとって厳しい年になることが決定的になりました。そんな中で自分は“展示会活用アドバイザー”を名乗り続けて良いものか迷いがでてきました。

とは言っても2012年から時間をかけて築き上げてきた“展活”というブランドには非常に愛着があり、そう簡単に捨てられるものではありません。

そんな状態の自分を一歩先に進ませるために必要なこと、それは“言語化”です。自分はどういう人間で、この先何で人の役に立ちたいのか、誰を助けたいのか、そういったことを丁寧に言語化していくことで、自分の内面が整理でき、新たな道筋が見えてくるのです。

というわけで1月17日は講師の師匠である立石さんのオンライン講座「パーソナルブランド認定講座・ベーシックコース」を受講することにしました。実は2014年にもこの講座を受講してるんですよね。そのときの修了証がこちら。

なんと認定番号6番です。おにゃん子クラブだったら樹原亜紀ですね。前に2番ずれてたら新田恵利、後ろに2番ずれてたら国生さゆりですよ!(笑)。そんなことはどうでもいいのです。なぜ書いてしまったのでしょう。

2014年に受講した際は展示会の専門家としてのセルフイメージの明確化が目的でした。当時の資料も残っているのですが、7年前に描いたビジョンはほぼ達成していますね。当時はまだエドランド工業さんにすら出会ってない時期で、講師実績も堺しかなく、成功事例なんて1つもないのに道筋だけは明確に見えていたようで、あらためて驚きます。

おかげさまで展示会の専門家としてのブランディングには成功しましたが、時代が変わってしまったため、セルフイメージを再構築する必要が出てきてしまいました。タイミングよく立石さんから講座の案内をいただいたので、受講を決めました。

朝から夕方まで6時間以上かけて自分の考え・過去の経験・未来のビジョンを丁寧に言語化。講座が終わるころにはモヤモヤしていた頭の中が整理され、2021年以降に自分が進むべき道が見えるようになりました。

といった経緯を経て冒頭に戻ります。2021年以降は展示会活用アドバイザーに追加して中小企業向け販路開拓コンサルタントという肩書でも活動をしていきたいと思います。具体的な言葉は今後変えていくかもしれませんが、一旦これでやってみます。

あらためて“言語化”の力を認識した一日。これからもチャレンジと検証・改善を繰り返しながら、自分だからできるコンテンツを発信し、日本の中小企業を元気にしていけるよう、つとめてまいりたいと思います。

>>日本パーソナルブランド協会について詳しくはこちら

まとめ

今朝の展活タイムズはセルフイメージを再構築のご報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。