コロナ禍でも成果を出す展示会出展勉強会@堺市産業振興センター

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は寒い上にずいぶんと風が強いですね。そんな大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

問題解決型プレゼンテーション動画活用法

昨日2月2日(火)は堺市産業振興センター主催の「コロナ禍でも成果を出す展示会出展勉強会~問題解決型プレゼンテーション動画を活用する~」にて講師を担当させていただきました。

堺市産業振興センターさんに招致いただくのは昨年に続いて2回目。今年はオンラインセミナーでしたが、私自身は振興センターさんに出向いてコンベンションホールからお届けするかたちをとらせていただきました。

このセミナーは4月に名古屋ものづくりワールド内の名古屋機械要素技術展に合同出展される企業さんは受講が必須ということで、ものづくり企業の事例を紹介しながらセミナーをお届けしました。

内容は
1.コロナ禍での展示会活用方法
2.なぜ問題解決型なのか
3.伝わるプレゼンテーションのテッパン構成
4.PowerPointとZoomを活用し展示会用動画を作る

メインは「4.PowerPointとZoomを活用し展示会用動画を作る」。今回は事前にPowerPointのひな型を参加企業さんにお渡しし、講座内のワーク時間で自社に合わせた内容に編集。その後、PowerPointのブラッシュアップ方法と動画化方法をレクチャーという内容でお伝えしてみました。

このやり方で動画を作成する方法をオンラインでお届けするようになって、半年以上。何度も改善を重ねながら最適な方法を探ってきました。「リアルのほうがやりやすい」と言ってしまえばそれはもちろんそうなのですが、今後も試行錯誤を繰り返しながらなんとかオンラインでもわかりやすくお伝えできるよう、考えてまいります。

今回はエキスパート派遣の制度を使って、動画完成まで個別サポートを受けていただけます。なかなか1度セミナーを受けただけでは難しいかもしれませんが、こういったサポートをうまく活用していただき、がんばって完成させていただきたいです。

まとめ

今朝の展活タイムズはコロナ禍でも成果を出す展示会出展勉強会@堺市産業振興センターのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。