Japan IT Week 関西2021 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年は本日2月2日が節分なんですね。気持ちを切り替えて再スタートするのに最適な日。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

関西最大のIT展示会

先週、1月29日(金)インテックス大阪で開催中のJapan IT Week 関西を見学してきました。

Japan IT Week 関西とはAI・業務自動化展、IoT&5Gソリューション展、クラウド業務改革EXPO、Web&デジタル マーケティングEXPO、情報セキュリティEXPO、セールス自動化・CRM EXPO、次世代 EC&店舗EXPO、組込み/エッジコンピューティング展、ソフトウェア&アプリ開発展の9の専門展から構成されている関西最大のIT展示会です。

緊急事態宣言下の今年は1号館と2号館を使用し開催されました。

実は昨年もこちらの展示会を見学しました。>>レポはこちら

その際は2021年は2・3・4号館を使用し、さらに規模を拡大して開催とうたってました。その後、状況が変わり様々な調整があったのでしょう。結果的には来場者数5,060人。この数字は2019年の20,338人と比較すると24.9%になります。

しかし会場の雰囲気は決して悪くありませんでした。多くのブースで熱心な商談がなされていましたし、直前に出展を見合わせたであろう空ブースも3つ程度。前週に見学したオートモーティブワールドの会場と比べてもにぎわっているように感じました。

同じ日程で幕張ではライフスタイルweek春が開催されていました。こちらはマーケティングweekとの合計で来場者数12,217人。2019年の58,602人と比較すると20.8%になります。どこもむずかしいですね。

会場でこのような案内を見つけました。これまでリアル・オンラインのハイブリット開催という形をとってきたリードジャパンですが、Japan IT Weekは6月にオンラインだけの開催がある模様。収束時期が読めないコロナ禍の中、新しい展示会、もっと言うと新しい販路開拓の在り方を探る挑戦と検証が続いていくのですね。

今週は東京ビッグサイトではギフトショーが、幕張メッセでは日本ものづくりワールドが開催されます。ひきつづき注目していきたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはJapan IT Week 関西2021のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。