オンライン展示対策セミナー@大阪府ものづくり支援課 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

過ごしやすいですねぇ~。秋花粉がなければ完璧なのですが。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

オンラインでオンライン展示会対策をお伝えするセミナー

9月24日(金)は大阪府ものづくり支援課さん主催のオンラインセミナー「初めてのオンライン展示商談会出展対策セミナー~オンライン展示商談会への準備と心構え~」でした。大阪府内の中小企業の経営者さんや展示会担当者さんが20名ほどが参加くださいました。

内容は下記のとおりです。

タイトル
「初めてのオンライン展示商談会出展対策セミナー~オンライン展示商談会への準備と心構え~」

1.オンライン展示会の傾向と対策
2.実際のオンライン展示会画面を使った操作説明
3.問題解決型プレゼンのこつと訴求力の高い動画作成のポイント
4.出展後に成果につなげるには

1.オンライン展示会の傾向と対策

オンライン展示会3つの型、今年に入ってからのオンライン展示会プラットフォームの成長、オンライン展示会定着に向けての動き、今後の予測などをお伝え。検索からアクセス、オンライン商談のポイントなどを解説。

2.実際のオンライン展示会画面を使った操作説明

実際の画面を見ていただきながら、ライブでオンライン展示会設定を見ていただく時間。用意しなければいけない素材や原稿のポイントなどを解説。

3.問題解決型プレゼンのこつと訴求力の高い動画作成のポイント

伝わるプレゼンテーションのテッパン構成、なぜ問題解決型なのか、サンプルスライド編集ワーク、編集いただいたスライドの添削、PowerPointの機能だけで動画化する方法を解説。

4.出展後に成果につなげるには

出展後のアフターフォローの時期や具体的なアクションを解説。

今回、オンラインセミナーツールが使いなれたZoomではなくマイクロソフトTeamsだったので、多少使いにくさはありましたが、3時間におよぶ長時間の講座にもかかわらず、皆さん最後まで熱心に取り組んでいただくことができました。

この講座のキモになる部分はスライドの添削です。リアルなら当たり前にできる、参加企業さんの進捗状況を見ながら、よさげなタイミングで声をかけより適切な表現方法を選びをお手伝いし、伝わるプレゼンに仕上げていく、ということをオンラインでどうすれば再現できるのか。昨年からいろいろと改善を繰り返しながら試してきてずいぶんオンラインでもお伝えできるようにはなってきたように思います。

今週から本格的に2021年秋の展示会シーズンに突入です。セミナーでお伝えしたノウハウやテクニックを活用いただければ幸いです。私もあちこちの展示会に顔を出し、今の展示会のリアルを感じてきたいと思います。都度、展活タイムズでお伝えしていきますね。

まとめ

今朝の展活タイムズは大阪府ものづくり支援課さん主催のオンライン展示会対策セミナーのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。