2021年もありがとうございました

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝もまた寒い朝です。そんな年末の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

振り返ってみれば悪いことばかりでもなかった1年

今日は2021年12月28日。今年も残すところ今日を含めてあと4日。年内営業は事務所は今日までです。受注や問い合わせ対応等の業務は明日12月29日~1月3日までお休みさせていただきます。

年始は1月4日(月)から営業いたします。展活タイムズは5日から再開します。

2021年は9月までと10月以降で大きく景色が変わった1年だったように思います。展示会や講演が中止・キャンセルの底は5月でした。6月はその反動か展示会ラッシュで、7月~9月にかけては秋の展示会対策講演で飛び回る日々でした。秋の展示会で中止になるものはゼロではありませんでしたが、私が関わった展示会は全て開催され、どこも盛況でした。

そんな中で今年、印象に残っている仕事は上の写真。わかやま産業振興財団さんからご依頼いただいた個別サポートの仕事です。元々は関西機械要素技術展に和歌山県ブースとして合同出展される企業さんで展示会経験があまりない企業さんのサポートというかたちではじまりました。

しかしインテックス大阪6号館が臨時医療施設になることを受けて1度は合同出展を断念。その後、臨時医療施設が稼働しないことが決まり、事態が再度簡易ブースで出展をすることに。

そんな通常ではなかなかないハプニングがあったものの、計4回の訪問指導と1回のオンライン指導でチラシと動画とウェブサイトが完成。コロナ以降に開発したパワポで作る動画を元にチラシ、ウェブサイトへと展開していくという、これまでより効率的でコストパフォーマンスの良いノウハウを実践していただくことができました。

2022年も厳しい年にはなるのでしょうけど、今年1年でずいぶんコロナと共存していくビジネススタイルを築けたように感じています。オンライン会議や在宅ワークが定着し、オンラインで完結する仕事が増え、以前のような移動をしなくても仕事がまわるようになっていくでしょう。

この2年、辛いこともたくさんありましたが、良くなったこともありますよね。“熱が出たら休む”、“公共の場で咳をしない”などは未来永劫続いてほしい新習慣です。これを皆が守れば風邪をひかなくてすむ世界になりますもんね。

ということで、来年はアフターコロナ時代の販路開拓支援をしっかりと進めていきたいと思います。

まとめ

今年もお読みいただきありがとうございました。
2022年もよろしくお願いいたします。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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