化粧品製造技術マッチングフェアレポ

2022年1月18日 2022年1月18日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

寒ーい朝。今日は大阪市内でも雪が降るかもしれません。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

多様化したニーズに応える化粧品製造関連企業が集結！！

1月14日（金）大阪産業創造館にて化粧品製造技術マッチングフェアという展示会が開催されました。松の内から展示会は開催されるのですねぇ～。

こちらの展示会の対象者は
・自社ブランド化粧品の商品化を検討している企業
・新たな化粧品原料や開発技術を探している企業
・素材充填等の新たな協力会社を探している企業
などなど

出展企業は化粧品材料、OEM生産対応の化粧品メーカー、化粧品製造用各種機器、化粧品容器など、化粧品の製造に必要なものを扱う企業28社が出展。

こういう時期ということもあり来場は完全事前予約制。開催前に予約枠は満席となり、当日入場は受け付けない仕様でした。あいかわらず産創館の集客力はすごいですね。

当日の会場はどこも盛況で、あちこちのブースで商談が盛り上がっていました。

展活とご縁深いケイ・エイチ工業さんも出展されていました。工場プラントの設計・施工・メンテンナンスのお仕事をされているので、材料を扱われる工場からの具体的な相談などがあったそう。あと某大学の就職課の方とも名刺交換できたそうで、今年の目標である新卒採用に向けて幸先のよいスタートとなったようです。

2022年も私のイチオシ展示会は大阪産業創造館の専門展示会になりそうです。出展社数も来場者数も決して多くはありませんが、専門分野がかなり細分化されているため、求めている層の来場者と出会える可能性が高いのです。企業にとっては拘束時間が短く（今回は14日の13時30分～17時のみ）、出展料も安いと良いことだらけでほんとにコスパが良い。このやり方を全国の有効活用しきれていない施設にぜひ取り入れていただけたらと常々思っております。

ということで2022年も展示会がはじまりましたね！今年もいっぱい展示会を見て、レポをお届けいたします。

まとめ

今朝の展活タイムズは化粧品製造技術マッチングフェアのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。