メディカルメッセ・オンライン レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

春物のコートでも大丈夫そうな気温になってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

医療機器産業に携わるプレーヤーが​一堂に会する「展示商談会」

3月10日(木)~11日(金)メディカルメッセ・オンラインが開催されています。メディカルメッセ・オンラインとは医療関係者や大学・メーカーのニーズとものづくり企業が持つ技術のマッチングを目的とした展示会です。コロナ以前は医学学会の1企画としてリアル開催されており、名古屋の複数の会場をシャトルバスでつないで開催され3万人が訪れる巨大イベントでした。

>>2019年リアル開催された際のレポはこちら

主催は愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、中部医療機器工業協会、中部先端医療開発円環コンソーシアム、メディカル・デバイス産業振興協議会。今年はこういう状況なのでオンライン開催されることとなり、愛知県を中心に東海地域のものづくり企業56社が出展。その内5社が展活企業さんなので約一割ですね(笑)。

コロナ禍も3年目ということで主催者も出展社もいくらかオンライン展示会に慣れてきたこの頃。メディカルメッセ・オンラインの特徴を見ておきましょう。

企業ブースを再現してみました。(株)テンカツは私が作った架空の企業です。まずファーストビューとしてバーチャルブースがおかれています。特徴的なのはマウスをコロコロするとバーチャルブースの部分だけが横にスクロールする点です。スクロールすると「製品・サービス・技術紹介」「動画」「資料ダウンロード」「会社紹介」と進んでいきます。

オンライン商談をクリックすると担当者が表示され、その担当者をクリックすると10日と11日の時間内であればオンライン会議ツールが開き、そのまますぐに商談できる仕様になっています。

目で見て直感的に操作を理解できるので、かなり使いやすく感じました。

展活企業さんが複数出展をされているこちらのオンライン展示会。展活企業さんはセミナー内で動画やチラシを作成済みなので、こういった機会があればすぐに対応できるのが強みです。常時オンライン商談がつながっているのは本日までですが、それ以降もオンライン展示は3月末までご覧いただけます。もちろん全国どこからでも、海外からもご来場いただけますので、ぜひ体験してみていただきたいです。

>>メディカルメッセ・オンライン

まとめ

今朝の展活タイムズはメディカルメッセ・オンラインのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。