【動画】名古屋ものづくりワールド2022レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昼間の暑さと朝の冷えの差が激しく何を着たらよいやら難しいです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

来場者数推移と来年からの変更点

YouTube展活チャンネルに新しい動画「名古屋ものづくりワールド2022レポ」をアップしました。

4月18日に発表された今年の来場者数を受けてここ数年の推移、更に来年からの変更点などを語っています。

今年の来場者数は18,381人。昨年と比較すると1.3倍まで回復してきていますが、最盛期の2018年と比較すると半分強52%です。当時はポートメッセなごや全館を使用していましたが、今年は第1と第3だけですからね。

来年からの変更点は2点あります。

1つめは会場。新・第1展示館が完成しているので、2023年は新・第1展示館と第3展示館を使用して開催されます。機械要素技術展は新・第1展示館です(わーい♪)。展示面積は現在の第1展示館が13,870㎡、新・第1展示館は20,000㎡なので6,130㎡拡大されることになり、現在のポートメッセなごや全館使用するのとほぼ同じ面積になります。

2つ目は企画展の追加です。現在の7展に加え「製造業DX展」と「ものづくりODM・EMS展」が追加されます。

これを受けて感じるのは機械要素技術展が占める割合が年々小さくなっていっちゃうなぁということです。要素技術、つまり部品加工技術はものづくりの根幹だと思っているのですが、そこの出展が減り、代わりにものづくり周辺のサービスの出展が増えるとどうしても来場者の層も変わってきますよね。要素技術を求めて来る人で溢れる展示会であってほしい、個人的な願望です。どうすれば良いのでしょうね。

私は来年も確実に見学に行きますので、変わっていくのか戻るのか、その過程もしっかりと見届けたいと思います!

まとめ

今朝の展活タイムズはYouTube展活チャンネルに新しい動画「名古屋ものづくりワールド2022レポ」をアップのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。