INTEMOLD／金型展／金属プレス加工技術展2022大阪　レポ

2022年4月22日 2022年4月25日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は午後からずっと雨が降っていましたが、今日は回復するようです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

最新の金型加工技術が集まる専門展示会

4月20日（水）～4月23日（土）インテックス大阪4号館・5号館にてINTEMOLD／金型展／金属プレス加工技術展が開催されています。

こちらの展示会は日本金型工業会が主催する最新の金型加工技術が集まる専門展示会で、ここ数年は偶数年は大阪・名古屋で奇数年は東京で開催されているようです。（2019年に名古屋開催があったようなのでイレギュラーもあるかと）

前回は2020年が大阪開催のはずでしたが、コロナ禍で中止。その前の2018年開催時は380社が出展、44,179人が来場する展示会でした。4年ぶりとなる今年は240社が出展しています。

来週早々には今年の来場者数が発表されると思うので、追記したいと思います。

※後日追記
2022年大阪の来場者数は23,875人と発表されました。

この日のインテックス大阪は４・５号館以外同時開催展がない状態だったので、会場全体としてはガランとした印象でしたが、館内に入ると雨天にもかかわらずなかなかにぎわっている印象でした。

昨年、東京で開催されたタイミングは緊急事態宣言下ではありませんでしたが、GW明けの感染者増を懸念し、かなり自粛が強化されていた時期。この１週間後には設営がはじまっていた展示会があるにもかかわらず、東京都が急にビッグサイトに使用を禁止し、展示会関係者は大変悔しい思いをしたあの事件が起こる、そんなタイミングでした。

今年は展示会回帰のムードがありますので、昨年よりは来場者数も上向くのではと予想しています。20,000人くらいは来場してほしいところ。ただ来場者としてはこれくらいの規模でこれくらいの混み方が歩きやすく、話しやすいので一番良いですね。

INTEMOLD／金型展／金属プレス加工技術展は4月23日（土）までインテックス大阪4号館・5号館で開催中です。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはINTEMOLD／金型展／金属プレス加工技術展のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。