わかやま個別フォロー訪問5日目 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日はゲリラ雷雨があったのですね。和歌山は穏やかだったので知りませんでした。そんな大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

わかやま産品商談会に向けて

10月24日ははわかやま産業振興財団さん主催の販売力向上コースの参加企業さんが対象の個別フォロー訪問4日目で、和歌山市の(株)シマムラさんを訪問させていただきました。

シマムラさんは11月22日にアバローム紀の国で開催されるわかやま産品商談会にオリーブのハンドクリーム他スキンケア商品を出展されます。

シマムラさんは江戸時代から続く老舗で、オリーブを使用したスキンケア商品や食品など幅広く扱っておられます。今回のわかやま産品商談会にはあまりたくさん商品を並べてもコンセプトがぼやけるとのことで、数あるラインナップからハンドクリームを出展されることになりました。

この日の相談会では
・チラシ原稿のブラッシュアップ
・展示品レイアウト検討
・接客プラン作成
・アフターフォロー動線確認
等を行いました。

特にチラシ原稿のブラッシュアップでは出展品をハンドクリームにしぼったことで、かなり刺さりそうな文言が見つかり、一気にコンセプトが明確になりました。

シマムラさんの訪問を持って今年度のわかやま個別フォローは全て終了しました。

今年の参加企業さんたちが出展された(される)展示会は下記のとおり。
・国際サステナブルグッズEXPO
・大阪ギフトショー
・東京ギフトショー
・関西デザート・スイーツ & ベーカリー展
・高精度・難加工技術展
・わかやま産品商談会

展示会の規模としては来場者すう数百人から数万人、ジャンルとしては工業系から食品系、日用雑貨系、場所は東京・大阪・和歌山、とあらゆる角度でバラエティ豊かでした。

一方で今年、わかやま販売力向上コースに参加いただいた企業さんたちは全社、本当に良い商品をお持ちで、かつ会社の将来を思う気持ちも強く、本気で講座に参加してくださる方たちという共通点がありました。このような志高い皆さんと同じ目標に向かって同じ時間を過ごせたことを心から幸せに思います。

今後もなんらかのかたちで引き続き応援できる機会をいただけるよう私もがんばりたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま個別フォロー訪問5日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。