OTEXおかやまテクノロジー展2020　レポ

2020年1月24日 2020年1月24日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年は少しマシなのかなと思いきや、やはりこの時期はインフルエンザが流行ってきますね。用心しなければ。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

中四国最大級のものづくり系展示会

昨日、1月23日から岡山県のコンベックス岡山にてOTEXおかやまテクノロジー展が開催されています。

こちらは今年で5回目の開催となる中四国地域最大級のものづくり系展示会で、昨年の開催実績は出展社数172社、来場者数10,136人。今年は開催規模を更に拡大し47社増の219社が出展。来場者数も増えることが予想されます。

昨年・一昨年と出展社説明会のセミナーを担当させていただいたご縁で、2年連続で見学をさせていただきました。

＞＞出展社説明会の様子はこちら

明らかに昨年よりもにぎわっており、勢いを感じました。昨年は出展社ブースは大展示場のみで、中展示場は飲食ブースと飲食スペースになっていましたが、今年は中展示場にも出展社ブースが配置されていました。

なので飲食ブースは会場の外の通路に配置。岡山グルメのブースが複数出展されており、ランチが楽しめます。

他にもスタンプラリーイベントが開催されていたり、来場者が楽しめる工夫があちこちに見られました。

私が見学した初日の開場直後はちょうど高校生の団体がいらっしゃる時間で、皆さん熱心に見学をされていたのが印象的でした。この見学を機会にものづくりに興味を持ち、製造業に就職される方もいらっしゃるでしょう。地方のローカル展示会はそういう意味では採用の場としても大切な役割を担っています。

昨年まではあくまでも地場の企業が出展をする場、という印象でしたが、少しずつ多府県の企業の出展が増えてきているように感じました。中四国地域でこれだけものづくり企業が集結する場は他にないので、これから何年かかけて九州のものづくりフェアくらいの規模に成長していかれるのではと思います。

OTEXおかやまテクノロジー展は本日1月24日（金）までコンベックス岡山で開催中です。岡山駅から無料のシャトルバスが出ていて便利です。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはOTEXおかやまテクノロジー展2020のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。