MOBIO展活セミナー4講レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明るくなる時間が早いです。今年は22日(土)が夏至なんですね。朝型人間が一番はりきる時期。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

展示会用チラシを作る

昨日6月18日(火)はMOBIO展活セミナー4講でした。MOBIO展活セミナーとは東大阪市にあるMOBIOものづくりビジネスセンター大阪の常設展に出展されている企業を対象とした少人数の展示会サポート連続講座です。今年の4月からはじまり昨日が4回目の講座でした。

これまでの講座の様子はこちら
>>MOBIO展活セミナー1講レポ
>>MOBIO展活セミナー2講レポ
>>MOBIO展活セミナー3講レポ

これまで3回の講座で展示会の流れを理解していただき、出展コンセプトを明確にし、実際に展示会を見学して伝わるブースとそうではないブースの違いをわかっていただきました。4講では明確になったコンセプトを元にチラシを作るワークをやります。

すでに誰のどんなお困りごとが解決できる製品・技術・サービスなのか、は明確になっているのでそれを展活チラシのフォーマットにあてはめてチラシラフ案を作っていただきます。すでにかなり明確に完成系が見えている方、ここへきて混乱しはじめる方、個人差はありますが、ワークが終わる頃には全員いい感じのラフ案が見えてきました。

チラシを作ることによってできることが3つあります。

1.明確にしたコンセプトが更に深く内面化される。
2.集客に使える
3.ブースの設計図になる

以上の3つです。展示会のキモになる部分なのでチラシ作りには時間がかかります。

昨日は講座の後半で皆さんにデザイナーさんを紹介する時間をもうけました。講座で作ったラフ案をデザイン化しチラシやブース壁面用タペストリー、テーブルクロス等を制作する際に受け皿になっていただく方です。MOBIO展活セミナーの皆さんは展示会未経験の会社は1社もないので、皆さんこれまでの展示会ではチラシやポスターパネルをすでにお付き合いがある制作会社に頼まれたり、社内で制作されたりしてこられたのですが、別の人に頼んでみようとか、一度プロにお願いしてみようと思われたときにそういう方がいた方がいいだろうという考えからです。

そんなわけで、私とこの企画を立ててくださったMOBIOの奥田さんの共通の知人であるデザイズミの浦泉さんにプレゼンをしていただきました。

講座終了後は恒例の懇親会です。講座も4講目となるとずいぶん気心が知れてきて盛り上がります。次回7月の5講で展示会事前講座は終了です。皆さんのラフ案がどのようなかたちになっていくのか楽しみです。

まとめ

今朝のブログはMOBIO展活セミナー4講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。