販路開拓セミナー@広島 3回目レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

広島県福山市でむかえる2日目の朝。今日はこれから世羅郡という場所にむかいます。そんな早朝の福山から今朝は展活タイムズをお届けします。

次回の展示会はもっと良くなる!

昨日11月25日は広島県中小企業団体中央会さま主催の販路開拓セミナー・食品及び関連資材編の3回目でした。このセミナーは広島でものづくり補助金を活用されている食品系企業向けの支援事業で、10月にインテックス大阪で開催された惣菜・中食等の展示会“ファベックス関西”に広島県中央会ブースとして合同出展をされた企業は参加が必須のセミナーです。

合同出展の様子は先日の展活タイムズでお伝えしましたね。
>>ファベックス関西2019レポ

3回目の昨日は実際に出展をした成果の報告と今後どのようなアフターフォローをしていけばいいのか、そして次回の展示会にむけて何をやるのか、を明確にするワークをやりました。

ワークには佐藤義典先生が開発されたマインドフローというツールを使います。佐藤先生は私のマーケティングの師匠で、先生から許可をいただいてこのツールをセミナーで使わせていただいています。

マインドフローをどうやって展示会の振り返りと今後の行動計画作成に活用するのか具体的な方法はこちらの記事に書いています。

>>展示会を検証・改善するためのツール1
>>展示会を検証・改善するためのツール2

この講座は2会場に分かれていて、広島会場は15社中3社が参加され、3回目から参加された合同出展をされていない企業が2社参加されました。

皆さんからいただいた感想は下記のとおりです。

・展示会前後に成果を上げるためにするべきことを考えられた。
・打ち手の優先順位が明確になり、何をすれば成果につながりやすいのかがわかった。
・他の会社の報告を聞いて会社ごとに手を打つべき場所や打ち方が違うと気づき参考になった。
・展示会を工程分けしたことで重視すべきポイントが明確になった。

報告とワークから感じていただいたことをぜひ今後のアフターフォローと次回の展示会に活かしていただければと思います。

今日は福山会場で同じことをやります。福山の皆さんはどのような報告をしてくださるのでしょうか。楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズは販路開拓セミナー@広島3回目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。