精密・微細加工技術展2019 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

いつまでも暗いですねぇ。日本海側はそろそろ雪が降る頃でしょうか。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

高度な技術を有する企業を一堂に集めた展示商談会

12月3日(火)大阪産業創造館で開催されていた「精密・微細加工技術展」を見学してきました。

こちらは今年からはじまった新企画の展示会で精密・微細技術と自社技術を掛け合わせて、新たな製品の設計・開発・製造を行いたい企業の方を対象とし、大阪府内の高度な技術を有する企業を一同に集めた展示商談会です。10月からの連続講座“展示会対策講座2019”に出展をされたサントー試作モデル(株)さんが出展をされました。

全3回の講座の様子はこちら
>>展示会対策講座2019 1回目レポ
>>展示会対策講座2019 2回目レポ
>>展示会対策講座2019 3回目レポ

3回の講座を経てコンセプトを明確にし作成したチラシがこちら。

デザインは犬山印刷の宮島さんにお願いをしました。サントー試作さんならではの強みが前面に出た良いチラシになりました。そしてそのチラシを元に作成したブースがこちら。

事前に模擬ブースで検証をしたので、遠目からもよく目立つし、内容もわかりやすくまとまっておりわかりやすく良いブースができました。

私は開場直後の30分しか居られなかったのですが、その間1度も人が途切れることなくずっと誰かしらが立ち止まってくださる大盛況のブースでした。(なのでブースのみの写真が撮れませんでした。うれしい悲鳴 笑)

このブース自体の解説記事はまたサントー試作さんから成果を聞いたうえであらためて書きたいと思います。

これまで何度も記事にしてきましたが、大阪産業創造館主催の展示会は本当におすすめです。おすすめの理由は下記の3点つ。

1.出展料が安い!
2.拘束時間が短い!
3.ターゲット客が来る!

基本的に平日1日だけの展示会なので、忙しい中小企業が初チャレンジをする際も拘束時間が最低限で済みます。テーマを絞った開催だからなのか、主催者がよっぽどきちんと誘致をしてくれるからか来てほしいターゲット客と出会えます。開催規模も40社程度までなので来場者側も気負わずに来られます。

大阪で営業をされているのなら、ぜひ産創館の展示会からはじめてみてください。大阪産業創造館のホームページのサイト内検索で“出展企業募集”と入力すると現在募集中の展示会を探すことができます。ぜひ試してみてください。自社の商材と合う展示会が見つかることを祈っています。

まとめ

今朝の展活タイムズは精密・微細加工技術展2019のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。