ウェブde展活 1日目 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日もまた気持ちの良いお天気ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

オンライン講師デビューしました

4月21日(金)はMOBIOものづくりセンター大阪主催の連続講座「オンラインセミナー“ウェブde展活”」の1日目でした。元々は昨年同様、4月から展活セミナーをやらせていただく予定でしたが、コロナウイルス感染予防のため展活セミナーは延期になってしまいました。

しかし今だからこそ求められているようなセミナーを、できるかたちで企業さまにお届けする方法はないだろうかと事務局の皆さんと話し合い、その中で生まれたのが“ウェブde展活”でした。企画が立ち上がったのが4月8日。まず日にちを決めそこから4月21日まであっという間のスピード開催!7社10名の方がご参加くださいました。

セミナーの形式はZOOMを用いたオンラインセミナー形式。内容は展示会が次々に中止・延期となっていく現状の中で、今後はオンライン展示会を併設開催するパターンが増えてくるであろうという予測のもと、オンライン展示会出展で必須になる“プレゼン力”を高める方法、をお伝えしました。

構成は下記のとおりです。

はじめに 展示会をとりまく現状
第1章 なぜ問題解決型なのか
第2章 伝達力の高いプレゼンを作ろう

第1章は講義です。伝えたい人に伝えたいことを伝えるためには“問題解決型”の展示会を作ることが有効であること。問題解決型展示会を作ることによって得られる効果についてお話ししました。

第2章はワーク。伝達力の高い鉄板プレゼン構成を解説。問題解決型プレゼンスライドを作っていただくワークをやりました。

次回は皆さんに実際に作成したスライドに沿ってプレゼンをしていただき、MOBIOのイベント“オンラインカフェミーティング”に向けてプレゼンの練習をしていただきます。

やってみてわかったこと

オンラインセミナーの講師ははじめてだったので、絶対に何か起こるだろうなと思っていたらやっぱり起こりました(笑)。最初、私のパワーポイントを画面共有でみ見ていただき、次に皆さんに自社紹介いただく際に各社のウェブサイトをブラウザの画面共有で見ていただき、再度パワーポイントに戻そうとしたところ、パソコンがフリーズのような状態に。一旦、ZOOMとパワポ以外の開いている画面を全部閉じたら復活したけど、ちょっと焦りました(笑)。

私は普段パワポは16:9の画面対比で作っているのですが、ZOOMでセミナーをする際は右側に皆さんのお顔を出して反応を見ながら話したいので、右側に余白があったほうがいいです。なので今後は4:3で作ったほうがいいかもと思いました。

あと、今回はMOBIOさんのほうで前日に全員とZOOMをつなぎ、映像と音声のチェックをしてくださっていたのですが、それでも音声トラブルは起こりました。まだまだ今は誰もがオンラインで何かすることに慣れていなくて当たり前。何か起こっても冷静に対応することが大事ですね。

こんな感じで細かい反省点も多々ありますが、オンラインセミナー講師チャレンジの感想としてはすごくやってみてよかったです! 思えば最後に登壇したのは2月の末。3月も4月も全てのセミナー予定がなくなってしまい、結構久しぶりの登壇だったんですよね。時間が空いてしまったことで、改めて展示会セミナーの講師って楽しいなぁと、私、この仕事が好きだわぁ、と喜びを噛み締めました♡

第2回は今週の金曜日、5月1日。今からとても楽しみです♪

まとめ

今朝の展活タイムズははじめてのオンライン講師となったウェブde展活1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。