【動画】展示会セミナーの提案動画を作ってみた

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

年末年始のイベントが次々に中止になっていきますね。静かなお正月になりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

忠実にルールを守って撮ってみた

2020年の講演活動が落ち着いたので、先週くらいからホームページのリニューアルなど、2021年の活動に向けてやれることをやりはじめています。そんな中の一つ。中小企業支援機関さまに向けて、展示会セミナーの提案動画を撮ってみました。

こちらは今年の秋からオンライン展示会用に開発した問題解決型プレゼンテーション動画のフォーマットに沿って、忠実にルールを守って作っています。実際に自分で使ってみても、あらためてよくできたフォーマットだと思いました。

途中、言葉を間違えたりつっかえたりしているのですが、そのまま使っています。パワーポイントの出来が良いので、多少、喋りが下手でも伝わると私は思うからです。

ここ何ヶ月か、このフォーマットを使っていくつもの会社の動画制作サポートをしてきました。この動画制作の最大の利点は“編集がいらない”ところです。Zoomのレコーディング機能を使って一発撮りで作れます。

しかしこの音声撮りで煮詰まる方が多く、「間違えるたび撮り直しを繰り返し、気が狂いそうだった」と言われたこともあります。そのたびに私は「音声撮りに関しては完璧を目指さなくていいですよ。」と言ってきました。伝えるべきことはすべてパワーポイントに載せてあるので、多少言葉を噛んだりしても内容は伝わります。むしろ喋りはちょっと下手なくらいのほうが、本当に“中の人”がやってるんだな、とわかっていいとすら思います。

編集ソフトを使わずに、PowerPointとZoomだけで作る問題解決型プレゼンテーション動画の作成ノウハウ。来年は更に求められそうな予感がしているので、さらにブラッシュアップしてお届けしてまいりたいと思っています。

まとめ

今朝の展活タイムズは自分で開発したフォーマットを使って、セミナー提案動画を作ってみた感想とご報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。