模擬ブースチェック訪問@加藤精工さん

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

年末の風物詩M-1グランプリも終了し、いよいよ年の瀬ですね。そんな早朝の大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

オートモーティブワールドに精密加工技術を出展

12月18日は愛知県豊川市にある加藤精工株式会社さんにて模擬ブースチェック訪問でした。加藤精工さんは令和2年度のあいち産業振興機構さん主催の展活セミナー(第5期)の参加企業さん。当初はメッセナゴヤへの出展を目的にセミナーに参加してくださっていたのですが、リアル開催が中止になったため予定変更。1月に東京ビッグサイトで開催されるオートモーティブワールドと、3月の大田区で開催される微細・精密加工展への出展を視野に準備を進めていらっしゃいます。

>>オートモーティブワールド

>>微細・精密加工展

5月から時間をかけて丁寧にコンセプトを練り、チラシ作りをすすめてきました。この日はチラシを設計図にしたタペストリー案をプロジェクターで壁に投影し模擬ブースを作成。実際に製品を並べてみて見え方のチェックをしました。

加藤さんのところの加工部品は実際に実物を見せていただくと予想以上に小さく、この小さい部品をどう見せるとインパクトを残せるのだろうと皆でアイディアを出し合いました。

問題解決型チラシを軸に模擬ブースを作って検証する時間はとても有意義です。

・チラシのどの部分をタペストリーに持ってくるのか
・パラペットには
・問題解決を説明するために必要な展示品は
・どういう順番で何を並べるのか
・チラシを元に作成した問題解決型プレゼンテーション動画はどこで流すか
・全体の世界観を締めるテーブルクロスのデザインや配色とは

などなど、こういったことが具体的に検証できるのです。

今回も犬山印刷の宮島さんに大変お世話になりました。愛知県ブースからオートモーティブワールドには3社が出展されます。その3社とも年末にかけて制作の追い込みをやっていただいています。

3社3様の問題解決型ブースが並ぶ愛知県ブースが出展するオートモーティブワールドは2021年1月20日~22日。東京ビッグサイトで開催されます。愛知県ブースは南展示棟4階です。皆さんのご来場をお待ちしています。

まとめ

今朝の展活タイムズは模擬ブースチェック訪問@加藤精工さんのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。