MOBIO展活セミナー2021 4講レポ
おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は中秋の名月なんですね。また一つ季節が進んでいきます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
ブース作成ワークと本番までにやることの確認
9月17日(金)はMOBIO展活セミナーの4講でした。MOBIOとは大阪府と関係機関が運営する中小企業のためのものづくりに関する支援拠点。MOBIO展活セミナーは今年で3年目になるMOBIO常設展出展企業さんの展示会出展をお手伝いするための連続講座です。
>>1講の様子はこちら
>>2講の様子はこちら
>>3講の様子はこちら
3講まででほとんどの方は明確になった出展コンセプトを伝えるためのチラシ原稿と、動画のベースとなるPowerPointスライドが完成に近づいているので、それらの最終チェックと、ブースに展開する方法、ブース案作成、そして本番までにやることの確認をしました。
上の画像は模擬ブースの作り方を解説しているところです。成果につながる展示会を作るためには、出展の1ヶ月前を目途に社内に模擬ブースをを作っていただくことをおすすめしています。実際にメジャーでブースサイズを測り、養生テープなどで床と壁に印をつけ、ブースの大きさを体感できるようにします。そこに展示台に見立てた会議テーブルを置き、実際に展示品を並べます。壁にはPowerPointで作成したタペストリー原稿をプロジェクターで映します。
ここまでやっておくとかなり本番に近いかたちでブースを体感いただけます。足りないものを明確にし、本番までに計画的に準備を進めていきます。
最後に本番までにやることを確認。備品を購入したり、運送の手配等、直前に焦らなくて良いように早め早めに手を打っておくほうがいいですからね。集客のための告知も大切な仕事。既存客や見込み客に紙媒体やウェブ媒体を駆使し、できる範囲でたくさん告知をしていただきたいです。
以上で今年のMOBIO展活セミナーの講座部分は終了です。ここからは希望される企業さんに模擬ブースチェックに伺います。
昨年と今年は展示会があるのかないのか、オンラインに対応するのかしないのか、展示会があったとして企業として出すのか出さないのか、ずっと不安定な状態でしたね。おかげで企業さんもMOBIOさんも私も更に鍛えられたように思います。
どんなかたちで今年の展示会を迎えられるのか、まだ不明確な企業さんもある状態ですが、3月のフォローアップでそれぞれの成果をお聞きすることを楽しみにしています。
まとめ
今朝の展活タイムズはMOBIO展活セミナー4講のレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
>>展示会活用アドバイザー大島節子へのお仕事依頼はこちらからお願いします
大島 節子
最新記事 by 大島 節子 (全て見る)
- 来場者の目線の動きを知ろう! - 2024年10月11日
- 伝える/伝わるために不可欠な前提 - 2024年10月10日
- メッセナゴヤ2024まであと3週間 - 2024年10月9日