展活10周年Yearがはじまります②

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪市内、現在雪マークが出ていますがこちらからは確認できていません。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

後半は直近5年を振り返ります~

2022年の5月1日に展活は10周年をむかえます。なので今年最初の記事で10年間を振り返る旅に出ております。昨日の記事では前半の2012年~2016年について書きました。後半の今日は2017年以降について書いてまいります~!

2017年

2017年は連続講座はあいち展活セミナーの2年目、単発セミナーとしては千葉県ブース(医療機器開発展)、京都府京田辺市ブース(メッセナゴヤ)、愛知県大府市ブース(Medtec)等の合同出展社向け対策セミナーや、けいはんなビジネスメッセの出展社説明会での展示会セミナーをやらせていただきました。

この年は展活セミナーのレベルアップ、認知アップに向けて色々と勉強もしました。上の写真は佐藤義典先生のマーケティング講座後の懇親会の様子。先生と一緒の写真があればよかったのですが…(笑)。このときに教わった「マインドフロー」というツールは先生の許可を得て、今も展活セミナーのアフターフォロー計画作成時に活用させていただいています。

2018年

2018年は東京都足立区のあだちメッセ出展社さん向け連続講座で北千住に通ったのが印象深い思い出です。東京で連続講座をやらせてもらえたのはうれしかったですね。

上の写真はおかやまテクノロジー展(OTEX)出展者説明会。200人超の人の前でお話させていただくのははじめてのことでした。

またこの年は宮崎県、熊本県、佐賀県と九州に何度も行けた年でもありました。写真は熊本城の加藤清正像です。

2019年

MOBIO展活セミナーがはじまったのが2019年。この年はあいち展活セミナー(4年目)の他にも広島県ブース(ファベックス関西)、愛知県ブース(オートモーティブワールド)出展社向け連続講座にも採用いただき、連続講座が増えた年でした。

単発ではあまがさき産業フェア出展者説明会をはじめ、東京都中小企業振興公社さん主催の展示会助成金説明会でのセミナー、愛知県丹羽郡扶桑町ブース(メッセナゴヤ)、愛知県豊川市ブース(メッセナゴヤ)等のちに連続講座化するセミナーや、兵庫県龍野市レザー業界の企業さん向けセミナーなどがありました。

12月までずっと登壇していて登壇回数がグッと増えたのもこの年でした。

2020年

2月に東北での初のセミナー“展活セミナー@北上”が決まり、今年も全国飛び回るぞー!を意気込んでいたところに来たコロナ。対応に追われ、先が見えない状態で試行錯誤した年でした。上の写真は広島県中央会さん主催のオンライン動画セミナー。オンラインセミナーに不慣れだったので広島に行って会議室からお送りしていました。計5回ほど通いました。

3月~6月にかけて展示会は全て中止になりましたし、講演もキャンセルとリスケの嵐でした。ただ最終的にはあいち(5年目)、MOBIO(2年目)、愛知県(2年目)、広島県(2年目)、豊川市、佐賀県とリアル・オンライン織り交ぜながら連続講座を6か所7本やらせていただきました。

印象深いのは8月19日の豊川ですね。11月に開催されるはずだったメッセナゴヤに向けて2日間かけて講座をやってきて、2日目が半分以上終わったところで中止のお知らせ…。そこからオンライン展示会対策の話に変える、という大汗案件でした(笑)。いつになく顔が白い(笑)。

しかしオンラインという新しい道を探求しまくり、YouTube展活チャンネルを開設して動画での発信をしたり、ブースからライブ配信を試みたり、この年は振り返るとチャレンジと気づき多い1年でしたね。くだらないものグランプリがはじまったのもこの年です。

2021年

前年にはじまったオンラインセミナーに加え、オンデマンド(動画)セミナーが一気に増えたのが2021年でした。東京都中小企業振興公社さんの展示会助成金説明会用とメッセナゴヤ(名古屋)、彩の国ビジネスアリーナ(埼玉)出展社向けオンデマンドセミナーはこちらで動画を作成して納品。YouTubeで慣れてきたとはいえ、色々と試行錯誤がありました。

新ものづくり・新サービス展出展社説明会でのセミナーは例年であれば500名超が出席されるもの。今年は会場は40名くらい。当日撮影いただいた動画を出展社向けに配信されました。おかやまテクノロジー展(OTEX)も撮っていただいたものを配信。このやり方は手間はかかりますが、たくさんの方に届けられるし、熱心な方は何度も見返していただけます。コロナが落ち着いても需要はありそうなので色んなパターンを経験できてよかったです。

2021年は半分以上が緊急事態宣言下でしたが、ワクチン接種が行きわたった秋以降はどこの展示会もまずまずの盛況で、11月のメッセナゴヤでは展活発の“問題解決型ブース”が並ぶ様子は圧巻でした。10年の集大成のような光景を見ることができてうれしかったですね~。

リアルにオンライン、更にオンデマンドが加わりたくさんの人に届けられるようになったことで私のセミナーを聞いてくださった人の数は5,000人を超えました。

以上、展活10年間の歩みを辿る旅にお付き合いいただきありがとうございました。明日は早速オンラインセミナーです。>>内容はこちら 今年も今年で色々と試されることでしょう。チャレンジをやめることなく、まずは10周年記念日の5月1日を清々しい気持ちで迎えらえるよう、これからも進んでまいります!

まとめ

今朝の展活タイムズは展活10年間を振り返る旅の後編をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。