北陸新幹線とリニアと

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

日々寒さが増していきますが、年々あったかアイテムも便利なものが出てきますね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

移動が多い生活をしているので

移動が多い生活をしていると、以前はまったく興味がなかった鉄道・交通といったジャンルにだんだんと興味がわいてくるものですね。先日、東大阪テクノメッセの入口に北陸新幹線のピーアールコーナーがあり、思わず立ち止まって見入ってしまいました。

2023年に金沢~敦賀間が開通ということで、もう来年の話じゃないですか。大阪につながるのはというと、、、2046年かぁ。なかなか先ですね(^^ゞ。この記事を書くにあたり関連情報を調べたところ、京都の地下を通すと地下水が使えなくなるそうで、解決しなければならない問題が色々あるようです。

来年、金沢~敦賀間が開通したら、大阪から金沢までの所要時間は30分短縮されるそうですが、敦賀での乗り換えがあるので、実質20分くらいの短縮。サンダーバードでも十分速いのでそこまでの高速化にはならないようです。あと大好きな鯖江はルートから外れるのですね。じゃあせめてサンダーバードを残してほしいところですが、それもなくなるようで鯖江へのアクセスは今よりも悪くなりそう…。

もちろん開通したら何かしら北陸に行く仕事を作って、乗りますけれども!

先日、名古屋に泊まったときはホテルの隣でリニア駅の工事をしていました。品川~名古屋間をリニアが開通するのは当初は2027年の予定でした。わりとすぐですね。しかしこちらも水問題。静岡県の大井川の水量が減るという問題が解決しておらず、静岡県内の工事が進んでいないため、当初の予定通りの開通は難しいようです。

これが完成すれば品川~名古屋間はなんと40分!東京・名古屋間の移動も年に何回かはあるので、一度乗って時速500キロの世界を感じてみたいです。お値段ものぞみと同じくらいの額を想定しているそうです。

いつ大阪につながるのかというと予定では2045年。それを前倒して2037年を目標としているそうです。なんとか現役のうちにはリニアで東京へ行ける日も来るのかな、というラインですね。

北陸や東京が時間的に近くなると、きっと展示会の集客にも関係があるでしょう。引き続き見守っていきたいと思います。そしてあえて最短でも最速でもない、だけど面白いルートも研究してみたいです(笑)。

まとめ

今朝の展活タイムズは北陸新幹線とリニアに接したことをきっかけに、移動や交通について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。