メタバース研修を受講しました

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

押し迫ってきましたね。今年はあと25日。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

3年後のオンライン展示会は全部この形式かも

12月6日(火)はWeb活用経営株式会社の小野社長によるメタバースSpatialビジネス活用研修を受講しました。

最近、よく聞くようになったメタバース。展活タイムズでも何度か紹介してきましたよね。メタバースの現状や今後のメタバースの可能性について教えていただきたく、参加しました。

・メタバースとは?
・Web3.0とは?
・NFTとは?
・ブロックチェーンとは?

まずはこのあたりのわかっているようできちんとわかっていない言葉を理解するところから。すごくざっくり言うとメタバースとはウェブ上の三次元空間。インターネットを見るだけのウェブ1.0時代、SNSによる相互交流が可能になったウェブ2.0時代を経て、ウェブ3.0時代にはデジタル上の物を所有できるようになります。NFTとはデジタル資産を誰が所有しているのかがわかる技術。ブロックチェーン上にプログラムが書き込まれ、偽物を証明できるようになります。

ここをおさえた上でSpatialです。Spatialはたくさんあるメタバースプラットフォームの一つで、小野さんは日本で唯一のSpatial公式ガイドをされています。すでにメタバース上でいくつものイベントや展示会を開催されていて、私も8月に見学をさせていただきました。

今回、研修を受講して色々わかったので、まずは近々にメタバースSpatial上に展活のギャラリーを作ります!蒲郡製作所さんやオークマ工塗さんが既に作られていて、早くやりたくてたまらなかったんですよね。あらためて無料でできることや、気になっていた3DスキャンがiPhoneでできることもわかったので、ハードルが下がりました。講師業が暇になる今ならできますからね。

小野さんもおっしゃっていましたが、今のメタバースは2000年ごろのインターネットと似ています。誰もが「ネットでモノなんか売れるか?」と疑心暗鬼だった中、果敢にネットショップを切り開いていった先駆者がいたあの時代。具体的なフロンティア達のお顔が何人も浮かびます。

今はまだメタバースをストレスなく運用しようと思うとハイスペックなPCと太く安定した回線が必要なので、すぐには普及しないかもしれませんが、3年後くらいのオンライン展示会は全部この形式になっているかもしれませんよ(笑)。

まずは展活のギャラリーを作ってみて、上手くいきそうなら解説ツアーや企画展などにも展開させていければと妄想しています。進展がありましたら展活タイムズで報告しまーす!

まとめ

今朝の展活タイムズはメタバース研修のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。