メッセナゴヤ合同出展サポート@扶桑町商工会 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ただいま近鉄特急車内。名古屋から大阪への帰還中。警報が出るレベルの大雨なので無事予定通りに帰れるよう祈りながら今朝もブログをお届けします。

愛知県丹羽郡扶桑町の商工会での展示会セミナー

昨日9月4日は扶桑町商工会にて「失敗しない展示会の作り方セミナー」でした。扶桑町商工会では一昨年からメッセナゴヤに合同出展をされてきたそうで、今年も合同出展をするにあたり事前に展示会について学んでおきたいとのことで、ダイワ加工の大藪社長のご尽力のもと開催となりました。

大きな目的はメッセナゴヤ合同出展企業の指導ですが、合同出展をされない企業も参加いただけるオープン形式の開催で、町内の様々な業種の企業さまが局地的集中豪雨が降り荒れ雷が鳴り響く中お集まりくださいました。

セミナーは2部構成で前半は私の展示会セミナー、後半は参加企業の模擬ブースを設営いただき、相談会をやらせていただきました。

ご覧ください!この模擬ブース!! セミナーのためだけにここまでブースをしっかりと設営いただいたのははじめての経験です。おかげですごく具体的な相談会となりました。

上の画像はダイワ加工さんが昨年までメッセナゴヤに出展をしてこられたブースです。このブースのコンセプトとやってみて気づいたこと。そして今年はその気づいたことをもとに何をどのように変えるのか、を解説いただきました。

展示会初出展の企業さんたちは実際に模擬ブースを見れたことで疑問点を具体的に質問してくださいました。

もう1社の模擬ブースは同じく扶桑町のツアーステーションさん。こちらは今年は信金フェアに出展をされます。船旅専門の旅行会社で経営者や総務部の決定権者さんなどに社員さんの福利厚生や社員旅行としての船旅を提案されます。

作っていただいた模擬ブースは高級感がありかっこよかったのですが、今回一番伝えたい“手ごろな値段のクルーズ”が伝わってくる展示ではなかったので何をどう変えれば伝えたい人に伝えたいことが伝わるブースになるのか、参加企業の皆さんの意見をお聞きしながら一緒に考えていきました。

終了後は近くのお店で懇親会。そこでお聞きしたのですが今回合同出展をされる4社は経営革新をとることが条件だったそうです。だから皆さんレベルが高いのかと納得でした。

メッセナゴヤは11月が本番なので今から準備していただけばまだ十分間に合います。この日の気づきをブースに取り入れていただき、成果ある展示会となれば幸いです。

扶桑町、また行きたいです!呼んでいただきありがとうございました(^-^)。

まとめ

今朝のブログは愛知県丹羽郡扶桑町での講演レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。