あいち展活セミナー模擬ブースチェック訪問前半組

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

台風が走り抜けた3連休でしたね。大阪はいたって穏やかでしたが、すっかり涼しくなりました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

10月に本番をむかえる2社を訪問

9月15日(木)16日(金)は今年度のあいち展活セミナー参加企業さんの中から10月に本番をむかえる2社を訪問し進捗確認を行いました。もともとあいち展活セミナーはほとんどが11月中旬のメッセナゴヤに出展されるので、この時期に訪問するのは2社のみになります。

まず15日に訪問させていただいたのは一宮市のアイコクアルファ(株)さん。10月26日からポートメッセ名古屋で開催されるオートモーティブ名古屋内の自動車部品&加工EXPOに主力商品“ラクラクハンド”を出展されます。

ラクラクハンドとは工場内で重いものを持ち上げる際に補助をしてくれる装置。上の写真は工場内の体験スペースで私が体験をさせていただいている様子です。そのまま持ったらずっしり思い20キロの道具箱や、30キロの原料袋。ラクラクハンドの力を借りれば驚くほどスッと持ち上がります。工場の作業の効率化や腰痛の防止に役立ちます。

アイコクアルファさんのブースは島ブースなので社内に模擬ブースを設置することは不可能です。なので上記の体験スペースと、紙で作ったブース模型を元にブースレイアウトを検討してまいります。

6月にFOOMAという食品機械の展示会に出展をされ、その際の反応が大変良かったとか。FOOMAに続いて自動車部品&加工EXPOでも望む成果がでるよう、しっかりと準備を進めていらっしゃいました。

16日は10月13日(木)にポートメッセ名古屋で開催されるしんきんビジネスフェアに出展をされる(株)近藤工作所さんを訪問。“鍛造金型を復元”をコンセプトにかなり良いチラシが仕上がりました。11月のメッセナゴヤにも合同出展ブースで参加をされます。

しんきんビジネスフェアと名古屋オートモーティブワールドは2週間しか離れていませんが、しんきんは元からある第3展示館で、オートモーティブは新第1展示館で開催されるというのも面白い点です。10月13日の時点で新第1展示館も中に入れるのかな?少なくとも新しくできたコンベンションセンターの方は入れると思うので、可能な限りこの目で見て、レポをお届けしますね。

まとめ

今朝の展活タイムズはあいち展活セミナー模擬ブースチェック訪問前半組の様子をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。