和歌山県ブースものづくりワールド東京2026個別指導レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
台風一過の晴れのお天気。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
和歌山県有田市の樹脂切削を得意とされる企業へ
7月1日から東京ビッグサイトで開催されるものづくりワールド東京。今回は和歌山県ブースとして共同出展される、株式会社ミワレイズさんを個別指導(専門家派遣)のために訪問してきたレポをお届けします.
ミワレイズさんは、樹脂の切削加工を得意とされているものづくり企業。なかでも「旋盤加工」において高い技術力を持たれています。過去に何度か合同出展のかたちでものづくりワールドに出展されており、これまでもしっかり成果を出されているのですが、「今回はさらにブースをブラッシュアップしたい」との想いからご依頼をいただきました。
本番まであと約1ヶ月。限られた時間の中でブースの訴求力を高めるためにできることを一緒に考えてまいりました。
前回の写真から紐解く「3つの立体展示ルール」
まずは前回のブース写真を見ながら、来場者の足を止めるための具体的な改善点をピックアップしていきました。

- 「立てて面を見せる」展示法
:製品をただテーブルに寝かせて置くのではなく、100均やネットショップのディスプレイ備品を賢く使って立体的に見せること。 - 雑然さをなくすカテゴリー分け
:材料別などで製品をきれいに分類し、カードスタンドなどを使って分かりやすく明示すること。 - 「何ができるか」の一覧化
:加工可能な材料の一覧表を新たに作成し、パッと見で対応範囲が伝わるようにすること。
製品の並べ方ひとつでブース見え方はかなり変わります。
ポスター・接客シート・チラシで「見積もりへの動線」を作る
続いて壁面を効果的に使うための「ポスター制作」を提案。展活おなじみの問題解決型キャッチコピーを組み立てていきました。
- メインキャッチ:「樹脂切削加工1個から対応!」
- お困りごとフック:「1個だけ試作したい」「樹脂旋盤切削の依頼先が見つからない」「品質が心配」
さらに、せっかくの出会いをただの雑談で終わらせないために「接客内容記録シート」を作成。「何をどういう順番でヒアリングすれば、スムーズに見積もりへと繋がるか」を軸に、質問の組み立てを行いました。
最後にまだ少し時間があったので「チラシの作成」も提案。表面はポスターと同じお困りごとデザイン、裏面は既存のカタログから「選ばれる理由」「加工実績」「問い合わせ先」を配置し、その場でチラシの構成案まで一気に作り上げることができました。
帰りの電車でびっくり!社長の圧倒的なスピード感とAI活用
「本番まであまり時間がないけれど、これだけの販促物、どこまで準備が間に合うかな……」と、少し心配しながら帰路の電車に揺られていた時のことです。
なんと私のスマホに社長から一通のメールが届きました。 そこには「ポスター案をAIと相談しながら作ってみました!」との文字が。
添付された画像を開いて、思わず電車内で目を見開いてしまいました(笑)。そこにあったのは、先ほどアドバイスした内容が見事に落とし込まれた、今すぐそのままブースに貼っても全く遜色がないほど完成度の高いポスター案だったのです!
アドバイスを即座に吸収し、AIという現代のツールを使いこなして爆速で形にする。私自身も日頃からAIツールを活用していますが、社長さんの圧倒的な行動力とスピード感には本当に感動しましたし、これこそが展示会で成果を出す企業の共通点だと改めて実感させられました.
7月1日〜3日は東京ビッグサイトの和歌山県ブースへ!
本番直前であっても、正しいアイデアと圧倒的な行動力、そしてデジタルツールを組み合わせれば、ブースの訴求力は一気に高めることができます。7月1日からのものづくりワールド東京に行かれる方は、劇的な進化を遂げているはずの和歌山県ブース「(株)ミワレイズ」さんを、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね!
今日もお読みいただきありがとうございます。

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