MOBIO展活2023 6講レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ようやくエアコン無しで眠れるようになりました。暑さ寒さも彼岸までを実感。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

アフターフォローを見越した展示会プランの作り方

9月22日(金)はMOBIOものづくりビジネスセンター大阪さん主催のMOBIO展活セミナー6講でした。

2019年から連続講座を担当させていただいているMOBIOさん。今年とこれまでの違いは大阪府内のものづくり企業さんであればどなたでもどの回からでも参加いただけるようになったことです。

1講ではインテックス大阪で未来ものづくり国際EXPOを見学。2講ではMOBIOにて展示会基礎講座、3講では出展コンセプトの作り方、4講では展示会用チラシ・ブース・動画の作り方、5講では模擬ブースチェックを行ってまいりました。

>>1講の様子はこちら
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>>3講の様子はこちら
>>4講の様子はこちら
>>5講の様子はこちら

6講で行ったのは「アフターフォローで更に成果を上げる!展示会プランの作り方」です。

1.アフターフォローを見越した接客プラン
2.過去の展示会を分析
3.次の展示会ではどこを改善する?
4.展示会前に準備すべきこと

まず1ではなぜアフターフォローが大切なのか、という話から「接客内容記録シート」を残すことの重要性を解説。

2では過去に展示会に出展された際の名刺や受注の生の数字を持参いただき、その数字を元に自社の得意なところと苦手なところを明確にするワークを行いました。

3では苦手なところの数字を上げるためにできること、得意なところをさらに伸ばすためにできることを一緒に考えてまいりました。

そして最後に4では展示会前にやっておくと後が楽になるアフターフォローメールやハガキを作成するワークを行いました。

この日参加してくださった企業さんもMOBIO主催なので工業系製造業が多かったのですが、比較的大きな規模の企業さんが数社いらしたのが特徴的でした。ただこの分析方法は超大企業も取り入れている方法なので、企業の大きさに関わらず見込み客を顧客化するために誰もが通らなければならない基本的な道です。一人の企業から数百人の企業が同じ場所に机を並べ同じワークをしてもそれぞれに気づきがあるものだと改めて感じました。

MOBIOさんの講座はこちらで一旦終了。年明け2月8日に成果報告会があります。こちらはどなたでも参加いただけるオープン形式での開催になります。報告企業はまだ未定ですが決まり次第MOBIOのホームページで公開されます。他社さんの展示会活用法に興味がある方はぜひご参加ください。

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活6講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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