MOBIO展活2023 3講レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

週末の雨は凄かったですね。被害があった地域の皆さまお見舞い申し上げます。

出展目的を明確にするワーク

6月1日(木)はMOBIOものづくりビジネスセンター大阪さん主催のMOBIO展活セミナー3講でした。

2019年から連続講座を担当させていただいているMOBIOさん。今年はこれまでと違い、大阪府のものづくり企業さんであればどなたでも、どの回からでも参加いただけるようになりました。

1講ではインテックス大阪で未来ものづくり国際EXPOを見学。2講ではMOBIOセミナールームにて展示会基礎講座を受講いただきました。

>>1講の様子はこちら
>>2講の様子はこちら

3講目のこの日は出展コンセプトを明確にするワークを行いました。見込み客に刺さる展示会を作るためにはブースや配布物を作り始める前に出展コンセプトを明確にしておくことが最重要ポイントになります。

「誰に何を伝えるための展示会なのか」更に「自社の製品・技術・サービスは誰のどんなお困りごとを解決できるのか」をじっくりと考え丁寧に言語化していくことが伝達力の高い展示会用チラシ・ブースにつながります。

・伝えたい人は誰か
・その人はどのようなことを求めているのか・困っているのか

を付箋を使用したブレインストーミング形式で数を出し、次回の展示会で前面に押し出したい問題解決にまとめていきます。

次回以降は展示会用チラシ・ブース・動画の作り方、アフターフォローを見越した展示会プランの作り方へと続きます。

1講 5月12日 「展示会見学ツアー」終了
2講 5月17日 「展示会基礎講座」終了
3講 6月1日  「展示会出展コンセプトの作り方」終了
4講 6月15日 「展示会用チラシ・ブース・動画の作り方」
5講 9月22日 「アフターフォローを見越した展示会プランの作り方」

次回からの参加も可能ですので、ご興味がある方はぜひお申し込みください。

>>お申し込みはこちら

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活3講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。