展活セミナーには再受講が多い理由

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日で1月も終わりですね。午後から雨の予報。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

どうして2回も3回も参加するの?

2月7日(水)、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターにて展活プレセミナーが開催されます。

展活セミナーとはあいち産業振興機構さん主催の中小企業の展示会出展をサポートするための連続講座で、来年度で8期目になります。今年は名古屋会場と刈谷会場の2箇所でプレセミナーが開催され、2月7日の刈谷会場には(株)蒲郡製作所の伊藤社長と(株)三洲ワイヤーハーネスの南社長がゲスト講師として展示会について対談形式で語ってくださいます。

先日1月25日に先だって開催された名古屋会場でのプレセミナーでは(株)グランツの堀木社長と浅井さん、信栄ゴム工業(株)の高橋さんが登壇してくださいまして、質疑応答ではこのような質問がありました。

「なぜ2回も3回も展活セミナーに参加するのですか?」

グランツさんは3回、信栄ゴム工業さんは以前、別事業で展活セミナーに参加いただいており、それを入れると2回目の参加でした。2社さんとも共通して答えてくださった内容は、

1.コンセプトを変えるタイミングで再受講をする
2.自分で考えたことを皆に聞いてもらうことで客観的な視点を得られる
3.早め早めのスケジュールで準備を進めていくことができる

以上の3点でした。

1と2は連動していて、例えば1回目の受講でコンセプトを明確にし、問題解決型展示会を作り、それなりの成果があったとします。ただ出展してみてわかることもあるので、次回は問題解決の対象を更に絞って出展してみたらどうだろう、とか、別の製品を出展してみたい、などの想いが沸き上がってくるわけですよ。そんなときに1度セミナーを受講しているから、自分で考えて準備することもできるけれども、果たしてこのやり方で伝わるのか社外の人の意見がほしい、と。そんなときに展活セミナーの再受講という選択肢が出て来るわけです。

3は単純に展示会の準備というのは重要だけれども緊急ではないので、日々の忙しさにまぎれてどんどん後回しになって直前に慌てることになるんですね。展活セミナーに毎月通っていると同期の仲間の準備がどんどん進んでいくので、ひっぱられる形で早め早めに準備を整えていくことになります。

展活プレセミナー刈谷会場の対談ではどのようなお話が飛び出し、またどのような質問が出るのでしょうね。楽しみです。2月7日(水)刈谷会場はいまからでも申込可能です。

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まとめ

今朝の展活タイムズは展活セミナーには再受講が多い理由とプレセミナー刈谷会場のご案内でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。