展示会ブース解説@荻田建築事務所さん
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
秋晴れかつ涼しい朝。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
工場の課題解決を工場設備・備品展に初出展
先日のものづくり ワールド大阪2026内の「工場設備・備品展」にて、「工場の困ったをケンチクで解決!」をテーマに出展された株式会社荻田建築事務所さんのブースをご紹介します。荻田建築事務所さんは、今回が大規模展示会への初出展でした。
元々、広告制作会社メディアクトさんのお客さんだった荻田建築事務所さん。今年4月に大阪府中小企業家同友会の早朝勉強会で私が登壇させていただいたことがきっかけでご縁がつながり、展示会サポートを担当させていただくことになりました。
ブース作りは、全3回の訪問サポートで進めていきました。
3回の訪問で進めたブースづくりのステップ
【1日目:出展コンセプト明確化ワーク】
まずは「自社の本当の強みは何か?」「どんな工場の困りごとを解決できるのか?」を掘り下げ、出展の核となるコンセプトを言語化しました。
【2日目:チラシ再設計と1/100模型でのブース検証】
メディアクトさんが作成してくださったチラシ初案をもとに検討をスタート。分かりやすくまとまっている一方で、社長から「ハッとするようなインパクトがもっと欲しい!」と鋭いご指摘が入り、チラシの再検討を行いました。また1/100模型を使ってブースレイアウトを立体的に検証しました。
【3日目:タペストリー実寸検証と接客プラン】
完成したチラシをもとに、会議室の壁にプロジェクターでタペストリーのデザインを原寸大で投影。通路からの情報の見え方を細かくチェックしながら微調整を行いました。
さらに、当日の商談をスムーズにつなげるための「接客内容記録シート」を作成し、通路を歩く方への声かけ(想定問答)や社内でのロールプレイング方法をお伝えしました。
チラシを設計図に完成したブース
こうしてブラッシュアップを重ねて完成したチラシがこちらです。

「社員の離職や採用でお困りの経営者様へ 働きたくなる工場ですか?」という、経営者の心に刺さる問いかけを全面に押し出した問題解決型チラシです。
そして、このチラシを設計図として展開し完成したブースがこちら。


上部のパラペットには「工場の困ったをケンチクで解決します!」と遠目からでも読める大きな文字を掲示。壁面のタペストリーには、チラシのイラストやサーモグラフィ画像を大きく配置し、通路を行き交う工場関係者が思わず足を止めてしまう迫力のブースが完成しました。ブルーのお揃いユニフォームを着たスタッフの皆さんの熱心な接客も相まって、連日大いに賑わいました。
設営日のひと工夫 ディスプレイのブラッシュアップ
前日の設営日にはテーブルの上の見せ方を現地でブラッシュアップしました。

before

after
荻田建築事務所さんは、施工前と施工後の事例写真をたくさんお持ちでした。 しかし当初は、その事例写真がテーブルの上に平置きされていたため、通路を歩く人の目に入りにくい状態でした。
そこで急遽、スタンドを調達。「暑い・寒い」「動線」「採用」「環境」など、お困りごとのカテゴリー別に見出しポップを作成し、パネルを立てて展示しました。目線がグッと上がったことで視認性がアップし、来場者と自然に会話が始まるきっかけになりました。
まとめ
初めての大規模展示会への挑戦でしたが、コンセプトの明確化からチラシづくり、実寸検証、そして現場での即興カイゼンまで、チーム一丸となって丁寧に取り組まれた素晴らしい出展となりました。会期中に出会ったたくさんのご縁が、今後どのような具体的な解決へとつながっていくのか、またお話をお聞きするのが楽しみです。
荻田建築事務所の皆さま、メディアクトの皆さま、本当にお疲れ様でした。
今日もお読みいただきありがとうございます。

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