展示会ブース解説@タクセルさん

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

秋晴れのお天気が続きます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

多様なニーズに応えるパッケージ提案

11月8日(水)~10日(金)ポートメッセなごやで開催されたメッセナゴヤ2023に出展された(株)タクセルさんのブースを解説します。

これまでも展活タイムズで紹介してきましたように、今年の9月からサポートがはじまったタクセルさんの展示会出展準備。3回の訪問を経て本命のメッセナゴヤを迎えることとなりました。

>>1回目のサポートの様子はこちら
>>2回目のサポートの様子はこちら
>>3回目のサポートの様子はこちら

タクセルさんは“封筒屋どっとこむ”というウェブサイトを運営されており、長年の封筒製造の技術を活かして、オリジナル封筒や多様なニーズに応えるパッケージの提案をされています。

1日目のサポートでは展示会基礎講座とコンセプト明確化ワークからのチラシ案作成。2回目のサポートでは大阪勧業展にむけての展示検討を行いました。

出来上がったチラシはこちら。

タクセルさんの強みは
・工場直営を活かし多様なニーズに合わせた封筒・パッケージを提案できること。
・それらの問い合わせ・注文がウェブサイトで完結できること。
・ECサイトでありながら、細やかな相談にものってもらえること。

これらの強みが伝わるような問題解決型チラシとブースを検討してまいりました。そしてメッセナゴヤでお披露目したブースはこちら。

L字型の角ブースの特性を活かし、手に取ってみてもらいやすい、親しみやすいブースが完成しました。

斜め置きのモニターにはBGMとAIナレーション付き工場紹介の動画を投影。一つ一つの商品は小さくて薄いので立体感を持たせるディスプレイを施しました。パッケージは中身を入れて展示することで、実際の使用感を確認いただけるよう工夫を。

大通り沿いのブースはかなり遠くからでもタペストリーの文字が認識でき、かなり存在感を放つブースとなりました。

今後はIT企業ならではのアフターフォローをしていかれるとのことで、そちらの経過をお聞きするのが楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズではメッセナゴヤ2023に出展されたタクセルさんのブースをご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。