危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

東京に来ています。今日はこの後、幕張にむかいます。そんな早朝の東京から今朝は展活タイムズをお届けします。

国内最大級の危機管理ビジネストレードショー

9月30日(水)~10月2日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026」が開催されています。

30日以上も雨の日が続いていたという東京ですが、この日はご覧のとおりの抜けるような快晴!晴れ女パワーを発揮か?(笑)

危機管理産業展(RISCON TOKYO)とは、防災・減災、BCP(事業継続計画)、防犯・セキュリティなど、あらゆるリスクに対処するための製品・技術・サービスが一堂に集まる展示会です。近年、各地で自然災害が相次いでいることもあり、会場は多くの来場者で賑わっていました。

東京都中小企業振興公社ブース(30社)とのご縁

今回私が現地を訪れたのは、東京都中小企業振興公社ブースから出展されている企業30社に向けて、出展スキルアップセミナーを担当させていただいたご縁があったからです。

リアル登壇ではなく、事前に収録した動画セミナーの形でしたので、出展企業さんたちとお会いするのははじめてでした。どんな方がどんな製品やソリューションを出展しておられるのか。楽しみに訪問しました。

動画収録の様子はこちら↓↓

危機管理産業展2026スキルアップセミナー収録レポ

おはようございます^^自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。 お盆ウィークがはじまりました。暑さは少しマシになり…

社会の「困った」を解決する多彩な技術が集結!

公社ブースには全30社が出展されており、まさに今の日本が直面している課題を解決するための技術やアイデアがぎっしりと詰まっていました。

例えば、こんな製品やソリューションが並んでいました。

  • 避難所や被災地の生活を守る技術
    • わずか1日で設置できる耐震シェルターや、強化段ボール製の簡易間仕切り
    • 災害時に不可欠な携帯・非常用簡易トイレや、自立型の給水・備蓄水システム
    • 避難所の衛生環境を整える空間消臭・除菌設備
  • 危険な現場を人に代わって担うロボット・先端点検技術
    • 水中ロボット(ROV)による点検や、ドローンの自動飛行点検ソフト
    • 瓦礫の下から生体反応を探し出す探索システムや、XRを活用した実践的な消火訓練
  • DXで命と情報を守るシステム
    • 顔認証やAIを使ったスムーズな避難所受付・安否確認アプリ
    • 外国人留学生に向けた多言語安否確認・災害情報クラウド
    • 24時間365日のスマート遠隔監視や、作業者の熱中症リスクを可視化するウェア
  • インフラや電源を死守するBCP対策
    • 停電時でも瞬時に切り替える無瞬断電源システムや、全自動で立ち上がる転倒式防潮堤

どの展示も、「もしもの時、どうやって命と暮らしを守るか」という切実な問いに向き合って生まれたものばかりです。

現地でお話を伺った注目の2社をご紹介

会場で実際にお話を伺った2社をご紹介します。

① KEYTEC:吸引型壁面天井走行ロボット「SPIRADER」

KEYTECさんが出展されていたのは、壁や天井を自律走行する検査ロボット「SPIRADER」です。 コンクリート内部の鉄筋や非金属管、空洞、そしてタイルの浮きなどを非破壊で探査することができます。

実際に壁面にピタッと吸着してグングン走行するデモを見せていただきましたが、その安定感と精密な動きに驚かされました。老朽化したトンネルなどの点検現場でも実際に活躍しているそうです。

危険を伴う高所作業の安全性を高めると同時に、作業の省人化を実現する。「インフラの老朽化」と「現場の人手不足」という、日本が抱える2大社会課題をまさに技術で解決する製品でした。

② シフトアップ:移動式冷却シェルター「ユニコンCOOL」

続いて伺ったシフトアップさんのブースでは、災害時や猛暑の現場ですぐに使える移動式クーリングシェルター「ユニコンCOOL」を拝見しました。

高断熱構造の空間にスポットクーラーが備わっており、実際に中に入らせていただいたところ、驚くほどひんやりとしていて本当に涼しかったです!近年の猛暑を考えると、災害避難所はもちろん、建設現場やイベント会場での熱中症対策としても重宝されそうです。

そして興味深かったのが、その開発ストーリーでした。同社はもともと展示会ブースや什器を手がけてこられた企業なのだそうです。展示会ブースを現場で素早く組み立てるための構造やノウハウが、このシェルターにも活かされているとのこと。大人2人でわずか数分で組み立て可能という設営性を実現されています。

自社が培ってきた強みや得意技術を、時代が求める「防災・熱中症対策」という新しい社会課題の解決へ結びつけて展開されている姿は、中小企業の新事業展開としてまさに理想的なお手本だと感じました。

展示会は10月2日(金)まで開催中!

危機管理産業展2026は、明日10月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催されています。今の日本に本当に必要とされている技術やアイデアが満載。ぜひ現地へ足を運んでみてください。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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