あだちメッセ レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

3日連続出張の3日目。風邪にもインフルにも罹っていませんよー(^^)。出張2日目はどこにいたのかというと…

足立の技術と全国の企業がマッチングする区内最大の展示会

昨日1月24日(木)は東京都足立区北千住駅前のマルイ11階で開催中のあだちメッセの会場にいました。あだちメッセは別名足立区産業展示会。今年で第8回目の開催です。出展社数は約60社。来場者数は約3,000人。足立区内最大の展示商談会です。

私は昨年9月~11月にかけて月1回北千住に通い、出展社のためのスキルアップセミナーを担当させていただきました。また11月の出展社説明会では販路開拓セミナーもやらせていただきました。

>>スキルアップセミナー1日目
>>スキルアップセミナー2日目
>>スキルアップセミナー3日目
>>出展社説明会 販路開拓セミナー

そんなご縁深いあだちメッセにて昨日は全ブースをまわりヒアリングをし、希望される方には展示の改善点提案をさせていただきました。丸1にちかけて全ブースからお話を聞かせていただき、今言えることは

あだちメッセは日本で一番“問題解決型展示会ブース”率が高い展示会だ! 

ということです。“問題解決型展示会ブース”率が高いということはそれだけ誰のどんなお困りごとが解決できるのか、が見込み客にきちんと伝わるブースが多い、ということです。全てではありませんが、そのうちのいくつかのブースをご紹介します。

パッケージアート株式会社

まず1社目はパッケージアートさんのブース。ダンボール・包装材の加工会社です。包装材のお悩み解決という切り口で問題解決を提案するブースを作られました。

株式会社猩々テクノ

2社目は猩々テクノさんのブース。ねじ筒物でお困りの方に向け、プラスチック精密金型で解決できることを提案するブースを作られました。

天伸株式会社

3社目は天伸さんのブース。バネ加工でお困りの方に向け、理想のバネを提案するブースを作られました。

ご紹介した3社はいずれもスキルアップセミナーに参加いただいた企業さんです。講座内で皆で一緒に考えてブラッシュアップしてきたラフ案をきちんと具現化されていてすばらしかったです。

更に驚いたことに、説明会の販路開拓セミナーでも問題解決型展示会の作り方をさらっと話したのですが、それだけでポイントをつかみチラシ→タペストリー/ポスターパネルに展開されている企業が複数いらっしゃいました。こういう場面に遭遇できることは講師として大変うれしいことです。

あだちメッセは本日まで北千住マルイの11階で開催中です。どなたでも無料で入場いただけますので、ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝のブログはあだちメッセのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。