あいち模擬ブースチェック訪問後半組②レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩すっかり寒くなりましたね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

メッセナゴヤに本番に向けて4社の進捗確認

10月21日と25日はあいち産業振興機構さん主催のあいち展活セミナー参加企業さんたちの模擬ブースチェック訪問でした。今回も私は諸事情でZoom参加となりました。

まずは春日井市の玉川工業さん。これまで航空宇宙分野で培った精密加工技術をメッセナゴヤに初出展されます。チラシ・ブース・動画・展示物、どれも完璧に準備をされており、「めっちゃ良い!ばっちりです!」の連呼でした。

次に安城市の複合資材さん。これまでプラスチックの離型剤などを製造してこられた経験を元に「オリジナルスプレー受託製造」をテーマにメッセナゴヤに出展をされます。スプレー化したい素材を持つメーカーさんや商社さんとの出会いを目指すブースということで、今回の本来のテーマをどうすればもっと伝わるかを軸にブース配置を検討しました。

更に小牧市の千成工業さんへ。第2回くだらないものグランプリの優勝で昨年はメディアにたくさん取り上げられご存じの方も多いと思いますが、実は展示会は今年のメッセナゴヤが初出展。得意とする一点モノ溶接のクオリティが伝わるブースとはをあらためて考え、見え方を検討しました。

最後に春日井市のプラスワールドさん。今春の名古屋ものづくりワールドが展示会デビューでした。そこでの経験や気づきを元にブースをリニューアル。前回から何段階もパワーアップしたブースが完成していました。展示台の配置や展示品の説明ポップの文言などを検討。

以上で今年のあいち展活セミナー模擬ブースチェック訪問が完了しました。いよいよ本番のメッセナゴヤが近づいてきましたね!この時点でここまでできていれば何も心配はありませんが、当日に向けて最後の仕上げを進めていただければと思います。

メッセナゴヤは2022年11月16日~18日、新しくなったポートメッセなごや新第一展示館で開催されます。それに先駆けて11月1日からオンライン展示会がはじまります。ぜひお越しください。

>>メッセナゴヤ公式サイト

まとめ

今朝の展活タイムズはあいち模擬ブースチェック訪問後半組②のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。