展活11年目のビジョン

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日はえべっさんの日。2023年が本格的にはじまっていきます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

展活は何処に向かうのか

年末年始にかけて何度か書いてきましたが、展活は2022年が10年目で今年2023年が11年目。更に今年は私が4回目の年女ということで、今年は節目の年にならざるを得ないと思っています。

もちろんやることはこれまでの活動の延長でしかないのですが。

展活のミッションは中小企業の経営者、特に後継者の販路開拓を、展示会サポートというかたちで支援することです。このミッションは10年間、一度もブレたことはありません。ここの道を更に突き進むために2023年のビジョンを描いてみました。

コンサルティング強化

昨年の今頃の展活の悩み、それは「コンサルティング依頼がない」ということでした。10年前に展示会セミナー講師になって、おかげさまで年々講演回数は増加。全国の行政機関からお声がかかる人気講師と言っていただけるようになりました。

しかし一方で行政の仕事をやればやるほど、私の指導を無料、もしくは低価格で受ける手段があるので、直接、コンサルティングを依頼してくださる方がなかなか現れませんでした。

しかし昨年ようやく個別に依頼してくださる企業が出はじめました。そうするとやはりしっかりと企業に入り込むことになるので、本当のお困りごとにもフォーカスできるし、より結果につながるサポートが可能になるということがわかりました。

本来のミッションに向けて突き進むためにも、今年はコンサルティングを強化します。

地方の中小企業の魅力を伝える

地方の中小企業の社長さんを個別にサポートするプログラムもやりたいんですよね。具体的には伝わる講演作りのお手伝いです。社長を何年かやってると講演依頼が来ますよね? はじめての講演作りって大変なんですよ。これまでも個人的に社長さんの講演資料作りのお手伝いをしたことは何度かあって、毎回とても楽しいのです。これをきちんとプログラム化し、リリースできればと思っています。社長の講演は会社の魅力発信、知名度アップ、そして販路開拓につながります。そして一度きちんと作っておくと、細部をちょこちょこ変えながら10年は使えます。

またそれと関連してYouTube展活チャンネルで社長対談を発信していきたいです。

以上が展活11年目のビジョンです。11年目もしっかりと進めてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズは展活11年目のビジョンについてでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。