2023年の年末年始にやっていたこと

2023年1月6日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

毎日、午後に少しだけ雨が降ります。これだけ寒いのに雪じゃなくて雨です。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

サーバー遍歴から考えるウェブとの20年

昨日が仕事始めだったところが多かったのか、2023年が動き始めたなーと感じた１日でした。

個人的には通常の仕事以外でずっとバタバタしていました(^^ゞ　というのも年末にサーバーの引越をしたからです。ウェブ活用方法がシンプルな企業さんには考えられないかと思いますが、うちくらいページ数があると、サーバーの引越というのはリアル引越に負けないくらい準備と後片付けに手間がかかるのです（笑）。

今も不具合が起こっている部分がありますが、今月中にはなんとか整えて、リニューアル完成まで持っていきたいと思っています。

2002年にウェブサイトを手作りして以来５つめのサーバーです。リアル引越の回数より１回多いですね（笑）。

よい機会なので振り返ってみましょうか。

１．プロバイダのサーバー
2002年
最初に使用していたのはプロバイダのサーバー。独自ドメインもありませんでした。ホームページビルダー作った数枚のhtmlからのスタートでした。

２．激安サーバー
2003年
ウェブに強いお友達に教えてもらって設定してもらった激安サーバー。いくらだったか忘れたけどかなり安かった記憶。独自ドメインは設定してもらったのでできたものの、色々難しすぎて自分ではまったく触れませんでした。サイトはDreamweaverで作るように。

３．個人企業さんのサーバー
2004年～2010年
異業種交流会で知り合った会社のサーバー。サービスはきめ細かかったものの個人経営なのでマニュアルなどが充実しておらず、メールアドレス１個増やすのもいちいちメールや電話で連絡しないといけないなど、自分では何もさせてもらえないサーバーでした。3000円／月だったかと。この間にうりうり教習所とOSMCで色々学び、ウェブ経由の売上は劇的に上がりました。

４．GMOのサーバー
2011年～2022年
はじめての大手サーバー。管理画面は自分で触れ、ワードプレスの設置などできることの可能性が急に広がりました。1760円／月。でも10年以上経ってページ数が膨大になりどんどん重くなってきたり、サーバーのスペックがネックになってやりたいのにできないことが増えてきて、GMO側も新世代サーバーへの乗り換えを奨励していました。それが引越を考える機会に。

2012年に作った展活のサイトも最初はhtmlで、ブログ部分だけがワードプレスでした。

５．エックスサーバー
2023年～
周囲でも評判の良いエックスサーバーに引っ越すことに。990円／月。更に１年目半額キャッシュバックキャンペーン有り。表示速度は劇的に早くなりました。今は引越直後なので色々見え方の不具合が残っていますが、ここをベースに令和のウェブサイトにリニューアルをしていきたいです！

いや～、20年も経つとウェブサイトを取り巻く環境も変わりますね。最初はホームページビルダーで数枚のhtmlだけで作っていたサイトが、事例にブログを活用するようになり、やがてサイト自体がワードプレスに置き換わり、SNSとの連携が不可欠に。そこに動画も入ってきて。

しっかりと今の時代に合ったウェブサイトを運営することで、リアルとウェブの両面から中小企業さんを支援できるよう、経験を重ねていきたいです。

まとめ

今朝の展活タイムズは20年間のサーバー遍歴を振り返ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。