スーパーマーケットトレードショー2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

週末は暖かい雨でしたが、また寒さが戻ってくるようで。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会

2023年2月15日(水)~17日(金)千葉県の幕張メッセ全館を使用し「スーパーマーケットトレードショー2023」が開催されました。

スーパーマーケットトレードショーは今年で57回目の開催となるスーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会です。

幕張メッセには年間何度か訪れますが全館を使用し開催される規模の展示会はあまりなく、スーパーマーケットトレードショーは3月開催のFOODEXと並ぶ食品業界最大級の展示会といえます。1~8ホールにはいわゆるスーパーマーケットでよく見かける食品メーカーのブースが並び、道を挟んだむかえの9~11ホールには全国各地のご当地ブースが並ぶという構成になっています。

“食”をテーマにした展示会ということでコロナの影響は大きかったですが、今年2023年の来場者数は62,525人まで回復。最盛期の7割、昨年比およそ1.5倍となりました。

ジャンルは
・飲料・酒類
・菓子・スイーツ
・生鮮
・加工食品
・設備・資材
主催者企画エリアもいくつかあり、見学していてとても楽しい展示会です。全体の傾向としてはSDG’s・サステナブルや低糖などをテーマとして掲げるところが目立っていたように思います。

日本を代表する食品メーカーが集結するといこともあり、ブース作りの点でも勉強になるところが多く、映像の使い方や体験型ブースの設計など、最新のやり方が取り入れられていると感じました。

試食は完全解禁です。入口で消毒・検温を徹底し、場内では熱心に試食が行われていました。

そんなこちらの展示会内にある“こだわり食品フェア”には熟成焼そば麺の大磯屋さんが出展をされていました。会期中ずっと試食が絶えず賑わいっぱなしだった大磯屋さんのブースにつきましては明日の記事で詳しくお伝えいたします。

まとめ

今朝の展活タイムズはスーパーマーケットトレードショー2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。