日経メッセ大阪2026 レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日からはしばらく雨は降らないようですね。暑くなりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
街づくり・店づくりに関する関西最大級の総合展示会
7月2日(木)・3日(金)、インテックス大阪にて日経メッセ大阪2026が開催されました。主催は日本経済新聞社。東京で開催される日経メッセの大阪版で、「街づくり・店づくりに関する関西最大級の総合展示会」というコンセプトを掲げています。日経メッセ大阪は小売・サービス・商業施設関連に特化しているという点でユニークな存在感があります。

日経メッセ大阪とは
5つの専門展が同時開催されています。
- フランチャイズ・ショー大阪:フランチャイズ本部による加盟店募集、本部向けの製品・設備・システムの紹介
- リテールテック大阪:流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる最新IT機器・システムの専門展
- JAPAN SHOP大阪:商空間デザイン・店舗設備・建材・空間演出機器などの店舗総合展
- 建築・建材展大阪:住宅・店舗・ビル用の建材や設備機器、工法などを紹介する建築総合展
- SECURITY SHOW大阪:映像監視や入退管理など社会の「安全・安心」を実現する製品・サービスの専門展
フランチャイズ、流通DX、空間デザイン、防犯、建材——「街づくり・店づくり」に関わるあらゆる分野がひとつの会場に集まる構成です。

気になった展示①
JAPAN SHOPのエリアで特に目を引いたのがAI搭載ミラーです。鏡の前に立つと、AIが利用者に似合う髪型・服装・メイクを提案してくれる、というものです。
体験した方からは「自分ではしないような格好やメイク、髪型を提案してくれてすごく楽しかった」という声が上がっていたそうです。確かに、自分では選ばない提案をしてもらえるのは面白いですよね。意外な「似合う」に気づける、という体験型の楽しさがあります。
すでに大型ショッピングセンターなどで導入されているそう。展示会では体験型ブースが集客効果大、とセミナーでもお伝えしていますが、このAIミラーはまさにその好例。来場者が自然と立ち止まり、楽しみながら製品を体験できる仕掛けになっていました。
気になった展示②
SECURITY SHOWの新ゾーンとして出展されていたのがクマ対策ブースです。光や音でクマを遠ざけるブザー、AIを活用してクマを検知するカメラなど、最新技術を活用したクマ対策製品が多数展示されていました。
実は先日、東京ビッグサイトで開催された地域防災EXPOのレポートを書いたときにも、クマ対策エリアを紹介しました。防災系の展示会だけでなく、セキュリティ系の展示会にも登場してきた——それだけクマ被害への対策需要が高まっているということですよね。
大阪北部や嵐山でもクマの出没が相次いでいる今、「クマ対策」はもはや地方だけの話ではありません。展示会という場でこのテーマがどんどん広がっていくのを見ると、社会課題の深刻さを改めて実感します。
異業種の展示会を見ることの大切さ
普段の展活では製造業系の展示会を中心に扱うことが多い私ですが、こういった流通・商業施設・サービス業向けの展示会を見ることも、展示会アドバイザーとしての学びになります。
業界が違えば、展示の見せ方も、来場者へのアプローチも違います。AIミラーのような体験型の仕掛け、SECURITY SHOWのような社会課題に直結した展示——異業種の展示会から得たヒントが展示会サポートにも活きてくることは少なくありません。
まとめ
次回の日経メッセ大阪は2027年7月22日(木)・23日(金)の開催です。小売・サービス業に関わる方にはもちろん、「異業種の展示会も見てみたい」という方にも、ぜひ一度足を運んでみてください。
今日もお読みいただきありがとうございます。

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