ものづくりワールド東京2026 レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
梅雨らしい雨のお天気が続いています。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
製造業の課題解決のヒントが見つかる展示会
7月1日(水)~3日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて日本最大級の製造業の祭典ものづくりワールド東京2026が開催されました。今回は新たに「フィジカルAI展」と「ものづくりNEXT」という注目の2展が加わり、計12の専門展で構成される超巨大スケールでの開催です。
展活が誕生した2012年から、私は毎年この展示会を見届けてきましたが、今年もビッグサイトのあの独特の熱気とものづくりの未来を肌で体感してきました。

数字で振り返る「ものづくりワールド」激動の10年
今回の通常開催を迎えるにあたり、ここ最近の来場者数の推移を改めて書き出してみると、本当にこの10年間、色々なことがありましたね(笑)。
- 2018年6月: 88,679人(東京ビッグサイト)
- 2019年2月: 66,049人(※オリンピックによる時期変更で同年度2回目)
- 2020年2月: 10,664人(幕張メッセ ※コロナによる出展見合わせ多数)
- 2021年2月: 8,558人(幕張メッセ ※緊急事態宣言発令中)
- 2022年3月: 19,875人(東京ビッグサイト西 ※まん防発令中)
- 2022年6月: 49,261人(東京ビッグサイト)
- 2023年6月: 66,895人(東京ビッグサイト)
- 2024年6月: 69,717人(東京ビッグサイト)
- 2025年7月: 55,749人(幕張メッセ ※東京ビッグサイト改修工事のため)
オリンピックの会場問題、そしてコロナ禍のどん底。そこからのV字回復を経て、2026年の今年はついにビッグサイトへ通常通り帰ってきました。
2026年の確定来場者数は6日(月)の発表後に追記します。
※追記
2026年の来場者数は81,697人。想定の7万人を上回る数字。コロナ前比92.1%まで回復しました!
現在もビッグサイトの改修工事は続いており、東4〜6ホールが使えない変則的なレイアウトではありましたが、そんな障壁を跳ね返すほどの活気に満ちていました。
展活企業さんたちの活躍
会場では全国各地の展活企業のみなさんが出展されていました。
キングパーツさん(昨年のMOBIO展活卒業)
「問題解決型ブース」に生まれ変わり、通路に人だかりができるほど大盛況でした!

アキツさん(MOBIO展活卒業)
すっかりものづくりワールドの常連です。今回も抜群の存在感で大盛況!

ビゼンさん(MOBIO展活卒業)
東大阪市ブースでのご出展。ものづくりワールド東京(たぶん初)参戦、反響をお聞きするのが楽しみです。

PLABOTECさん・ミワレイズさん(和歌山県ブース)
ミワレイズさんは先月、専門家派遣で訪問したばかり。その際に一緒に考えたチラシとポスターの案が見事に形になり、アドバイスした展示手法をすべて実践してくださっていました!

トミテックさん・五味彫刻工業所さん(足立ブランドブース)
2018年の「あだちメッセ」対策講座に来てくださったお二人。中央にプレゼンステージを配置した合同出展ブース。これは他の合同ブースでもぜひ取り入れたいチャレンジです。

14年続く「つながり」と「進化」
そして私にとって特別に感慨深い、「展活誕生」からずっとお世話になっているいるレジェンドたちのブースを紹介します。
チタンクリエイター福井さん
2012年にe製造業の会の展示会企画を担当した際に登壇いただいたチタンクリエイター福井さん。複数の町工場でチタン加工を受注する仕組みです。こうした取り組みは各地で立ち上がりますが、継続は本当に難しい。それを14年も継続。今回は中央に大きなモニターを配置した、見やすくて最高にカッコいいブースに進化されていました。

三元ラセン管工業さん
同じく2012年に登壇いただいた、日本中の町工場から尊敬されるレジェンド。展活の黎明期から、私たちはたくさんのことを教えていただきました。今もこうして最前線で輝き続けておられます。

まとめ:来年も、そしてこれからも
来年2027年の「ものづくりワールド東京」は、6月16日〜18日に開催が決定しています。

掲示された次回マップを見ると、来年も東1〜3ホールを使用しない計画になっており、ビッグサイトの数年がかりの大改修は来年も続いていくようです。これだけ大きな施設だと、改装も数年単位で行うのですね。
2012年の誕生以来、毎年見届けてきたこの日本最大級のものづくり展示会。コロナという未曾有の危機を乗り越え、技術を磨き、伝え方をアップデートして、大盛況ブースの主役となっている展活卒業企業さんやレジェンドたちの姿を今年も無事に見届けることができました。
これからも不確実な時代を強かに生き抜くものづくり中小企業の皆さんをサポートできるよう、「伝わる展活ノウハウ」を磨き続け、伴走してまいります。
今日もお読みいただきありがとうございます。

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